重宝される役者がしないこと

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重宝されるタレントがしないこと

どうも、木全俊太です。

今日も記事を読んで下さってありがとうございます。

今回は『重宝される役者がしないこと』

というテーマでお送りしたいと思います。

僕は以前芸能事務所でマネージャーをしていたことがあって

今回の記事でも、その頃の経験から

皆さんにお伝えしたいことをシェアさせて頂けたらと思います。

というわけで今回は

『重宝される役者がしないこと』というテーマで

お話し出来たらと思います。

もう早速結論から言っちゃおうと思うんですけど

重宝されるタレントがしないこと

それは

”他人のせいにしない”

です。

大前提として忘れちゃいけないのは

他人は自分の望むようには動いてくれないもの

だということです。

お芝居を例に挙げたいんですけど

役者さんは現場やオーディション、ワークショップに臨む時に

演じるシーンを頭の中で多少なりともイメージして臨むじゃないですか?

台本的に、相手役はこうしてくるはずだから、自分はこう動こうみたいな。

でも残念ながらですね、本番で相手がそのイメージ通りに芝居してくるとは限らないんですよね。

というか予想とは違う芝居をしてくる方が多いぐらいです。

プランを立てるのは大事だけど

いざやる時は一旦忘れるのが大事とよく言われる理由はそれで

芝居は一人でやるものじゃなくてあくまで相手とやるものだからです。

本番で相手が台本と違う芝居をしてきたとしますよね。

それはあえて狙ってやってるのかもしれないし

台詞が飛んでしまったとか、もしくは単純に間違えてしまったのかもしれません。

そういう時に「いやいや台本と違うんですけど〜」って自分の芝居のペース崩れちゃう人もいると思うんですけど

監督や共演者から愛される役者さんは

そのアドリブに合わせて自分のお芝居を柔軟に変えられるんですよね。

例え相手が間違えてしまって台本と違う芝居になりそうになってるという場合でも

相手がミスしたことが観客に分からないように、上手くアドリブに繋いであげられるんです。

役者さんも当然人間なんで、誰でも台詞飛んでしまったり動き間違えてしまったりすることはあります。

よっぽど大きなミスであれば、映像現場の場合、監督がカットかけると思いますけど

狙ってやったとも思えるアドリブであれば、カットはかからないし

もし舞台であれば、ミスがあってもやり直しは効きませんよね。

でもそういう時こそ、その役者の対応力が試されるというか

台本通り、自分のプラン通りにしか演じれない役者さんだと

相手が台本と違う芝居した時点でどうしていいか分かんなくなっちゃうと思います。

でも忘れちゃいけないのは

役者にとって一番大事なのは台本通りに演じるということじゃなくて

その作品がそのシーンが発しているメッセージを表現することですよね?

だから、多少台本と違っていても、そのシーンで観客に伝えるべきメッセージが伝わるような

芝居になっていればそれは全然アリなんです。

台本通りだけど何も伝わってこないテイクと

台本通りではないけどすごくグッとくるテイクがあったら

監督も後者を採用するんじゃないかなって思います。

だから相手が自分の期待通りの芝居してくれなかったとしても

絶対に相手のせいにしちゃいけないです。

どんな芝居してきても受け入れて

むしろ相手の芝居が生きるような芝居をしてあげられるような

そんな対応力と何より思いやりがある、そういう役者さんは

監督や共演者からの信頼も爆上がりすると思います。

この他人のせいにしないっていうのは別に芝居に限った話じゃなくて

活動についても、もっと言うと人生においても大事なことだと思ってて

日々生活する上で、例えば家族とか、恋人とか、仕事の同僚とかが

自分の期待通りに動いてくれることってなかなかないじゃないですか?

でもそういった周りの人が期待通り動いてくれなくて

自分が何か困ったことに巻き込まれそうになったとしても

愛される人は絶対に相手のせいにはしないです。

自分の伝え方をもっとこうしたら良かったかなとか

むしろ相手の主張もその通りだと思う部分あるし、乗っかってみようとか

常に柔軟で、前向きで建設的な考えが出来る方が多い気がします。

そもそも完璧な人なんてこの世にいないし

どんな優秀な人だって何かミスして周りに迷惑をかけてしまうことってあると思います。

でもそれが人間だと思うし、何もかも自分で何とかしようと思わなくていいというか

もっと迷惑かけたり、かけられたりして、支え合っていけばいいんじゃないかなって思います。

困った時はお互い様っていう素晴らしい言葉もありますけど

何か困ったことがあれば助けを求めていいと思います。

でも普段相手のミスを受け入れずに、他人のせいにばかりする人は

いざ自分がミスして困った時に手を差し伸べてくれる人がいなくなってしまいがちだと思うんです。

逆に普段から他人のせいにしないで、むしろ手を差し伸べてあげられるような人は

いざ自分が困った時に、周りの人がきっと助けてくれるはずです。

だから皆さんも愛されるタレントになっていけるように

相手のせいにしないっていうのはちょっと心掛けてみてもらえたらと思います。

愛することとは許すことです。

というわけで今回はこの辺にしようと思います。

これを読んで下さっている皆さんが

役者としてさらに活躍していってもらえることを

祈ってます。

記事を最後まで読んで下さって

どうもありがとうございました!

木全俊太

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元芸能事務所マネージャー 木全俊太
木全俊太です。 このチャンネルでは、僕が芸能事務所のマネージャーをしていた頃に学んだことをお伝えしていきます。 芸能事務所の選び方や、映画やドラマのオーディションに合格する秘訣、監督やプロデューサーから教わった演技の極意など、芸能界を目指す俳優さんや女優さんに役立つ情報をお届け出来たらと思います。 役者の方が芝居で生き...

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