芸能事務所への所属を急いでいる方へ 〜知ってほしい芸能事務所と芸能界のリアルな現状〜

俳優

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芸能事務所と芸能界のリアルな現状とフリーランス俳優の成功例

どうも、木全俊太です。

今日も記事を読んで下さってありがとうございます。

今回は『芸能事務所への所属を急いでいる方へ』

というテーマでお送りしたいと思います。

僕は以前木下ほうかさんなどがいらっしゃる

芸能事務所でマネージャーをしていたことがあって

自分自身も俳優をしていた経験があるんですが

今回の記事でも

その頃にいろんな監督さんや

プロデューサーさんから教わった大事だなと思うことを

皆さんにシェアさせて頂けたらと思います。

今回の記事では、『芸能事務所への所属を急いでいる方へ』

という内容でお話し出来たらと思います。

芸能事務所って大抵のところは22歳までとか25歳までとか

年齢制限を設けてますよね。

それが一番の原因だと思うんですが

芸能事務所に入ることをすごく急かされてしまうような

気持ちになる方、すごく多いと思います。

もしくはせっかくお芝居の才能があるのに

少しだけお芝居始めたのが遅かったばかりに

受けようと思ったいくつかの事務所が年齢制限超えていることを知って

今から芸能事務所というものに入るのは難しい

ということは芸能活動自体難しいと判断して

役者を続けることすら断念してしまう方も

残念ながらいると思います。

でも僕はそんな方々に

そんなことないよということをただ伝えたくて

この記事を書いています。

まず芸能事務所が設定している年齢制限ですが、

基本的にはその年齢は、全くの未経験の方の場合の年齢制限です。

つまり、芝居の経験や実績がある程度ある方は

年齢制限超えていたとしても

芸能事務所はその方所属させること普通にあるんです。

もちろん、いくら経験あれば大丈夫とはいっても

演技始めて1年とかっていうと厳しいですけど

評判になった自主映画でメインキャストを演じていたとか

ワークショップでの演技が評価されて、フリーランスだけど、

商業映画の作品で5、6番手の役でキャスティングされたことがあるとか

そういった、事務所の人がお!っと思う経歴があれば

年齢ある程度上の方であっても事務所に入れるケースは十分あるんです。

なので、どうしても入りたい事務所があるのなら

年齢制限超えてしまったからといって、

応募すること諦める必要は全然無いと思います。

あともう一つ芸能事務所探しだけに焦ってしまっている方に

お伝えしないといけない大事ない事実があるんですけど

芸能事務所に入っても、実力が乏しい方は

残念ながら売れないという悲しい現実です。

芸能事務所に入りさえすれば自分は売れるという幻想を抱いてる人が

悲しいですがまだまだ多い気がしていて

でもこんなこと言うの大変心苦しいですけど

演技力が乏しい方は、例え大手に運良く入れたとしても

残念ながら売れないという現実があります。

今は皆さんもうご存知だと思いますが

テレビの衰退とコロナの蔓延で

芸能事務所も経済的に非常に厳しい状況です。

一昔前のようにある程度の予算があって

新人育成にある程度お金がかけられた時代は

残念ながらもう終わってしまってます。

なので、芸能事務所も即戦力になるという確信が持てる人じゃないと

なかなか採用出来ないのが現状なんです。

例え、経験はそれ程無いけれど、運よく事務所に入れたとしても

事務所から言われて受けたオーディションで

書類は通るけれど

演技力不足なのか

いつも2次の演技審査で落ちてしまうとか

そういう状況が半年とか1年続くと

マネジメント厳しい事務所だと

この子はオーディション受けさせても受からないなと

契約打ち切りになってしまうことだって残念ながらあります。

逆にフリーランスでもすごく実力があって活躍されてる方もいます。

僕も最近知ってすごいなと思った方がいるんですけど

小西桜子さんという女優さんがいらっしゃって

近年だと映画『初恋』のヒロイン役で窪田正孝さんと共演されてたり

映画『ファンシー』のヒロイン役で永瀬正敏さんと共演されてたり

北村匠海さんが歌われてて話題になった『猫』という曲を原案にした

テレビ東京の同名のドラマでも主演を演じてらっしゃった方なんですけど

この方芸能事務所入られていないそうです。

個人的にこれからの時代こういう方が増えてくるんじゃないかなって思ってて

芸能事務所に入っていなくても実力があれば商業映画やテレビドラマにも出れる時代が

もう既にきつつあると思います。

それと、もうお二人ご紹介したい方がいるんですが

カトウシンスケさんと毎熊克也さんです。

このお二人は2016年に公開されたインディペンデントの映画『ケンとカズ』の主演のお二人なんですが、

こちらの映画多くの映画賞を獲得して話題になった作品で

出演当時カトウさんは35歳前後、毎熊さんは30歳前後でしたが

この作品での演技が評価されて

カトウさんは浅野忠信さんなどがいらっしゃる芸能事務所アノレに

毎熊さんは豊川悦司さんなどがいらっしゃるアルファーエージェンシーに所属されました。

30を過ぎても演技力がある方はこういった有名事務所にも入れるということを証明して下さるお二人だなと思います。

なので今現在フリーランスの方、年齢がある程度上の方、

焦るお気持ちもすごく分かるんですけど

どうか焦らないでほしいなと思います。

演技力があって素晴らしいお芝居ができるようになれば、遅かれ早かれ必ず評価されるタイミングが来ます。

逆に演技レッスンをしているけれど、なかなか評価を得れずにいるという方は

厳しい言葉ですけど、それは環境とか外部の要因のせいではなくて

まだまだ演技力が足りていないということとも言えると思います。

でも逆にちゃんと実力をつけて実績を積み重ねていけば

環境だって良くなっていくし、SNSのフォロワー数だって伸びていくものです。

SNSにしても、もちろん今の時代SNSも大事だし

SNSを伸ばす為のテクニックを発信されてる方もたくさんいるし

それについて学ぶことも大切ですけど

僕がSNSを伸ばす上で一番大事だと思うのは

その発信者自身がまず何かの分野で人が驚くような実績を

出してるかどうかだと思うんですよね

つまり、どんな発信をしてるかよりも、誰が発信してるかの方が

人は重要視してるということです。

最近の新しくYouTube始められた芸能人の方の伸びとかやっぱりすごいじゃないですか?

あれも、その発信内容というより、もうその人自体に圧倒的な実績があるから

この人の動画なら観たいということで視聴が集まってるんだと思うんです。

観られる人と観られない人の格差は開く一方で

だから僕みたいな無名の人間にとっては最近のYouTubeは本当に厳しくなってきていて

ありきたりな日常を発信してもマジで伸びないぐらい発信者で溢れてきてるのが今のYouTubeの現状だと思います。

だから今は僕は安易にYouTube良いですよとは正直お勧めしづらくなってきています。

でも何か一芸に秀でているとか、何かについての知識が飛び抜けてあるとか

他の人が真似できないような圧倒的なスキルだったり、知識だったり、経験だったり、

そういう方であれば、今は無名の方でもチャンスあると思います

すみません話が逸れてしまいましたが

なので忘れちゃいけないのは

皆さんにはそういった優先順位を間違えないで

まずは何より大事な、自分の実力、スキルを磨くということを怠らずに

日々トレーニングを積んでもらえたらと思います。

そうすればきっと近い将来大きな作品にも出れるし

芸能事務所にも入れます。

僕のYouTubeチャンネルでも演技力を磨く為の動画

たくさん出させて頂いてるので

そちらももしよかったら観て頂いて

演技力を高める為にやるべきこと

知ってもらえたらなと思います。

というわけで今回はこの辺にしようと思います。

これを読んで下さっている皆さんが

役者としてさらに活躍していってもらえることを

祈ってます。

記事を最後まで読んで下さって

どうもありがとうございました!

木全俊太

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元芸能事務所マネージャー 木全俊太
木全俊太です。 このチャンネルでは、僕が芸能事務所のマネージャーをしていた頃に学んだことをお伝えしていきます。 芸能事務所の選び方や、映画やドラマのオーディションに合格する秘訣、監督やプロデューサーから教わった演技の極意など、芸能界を目指す俳優さんや女優さんに役立つ情報をお届け出来たらと思います。 役者の方が芝居で生き...

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