演技力が上がる習慣 〜演技が上手い俳優がしていること〜

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演技力が上がる習慣 〜演技が上手い俳優がしていること〜

どうも、木全俊太です。

今日も記事を読んで下さってありがとうございます。

今回は『演技力が上がる習慣 〜演技が上手い俳優がしていること〜』

というテーマでお送りしたいと思います。

僕は以前木下ほうかさんなどがいらっしゃる

芸能事務所でマネージャーをしていたことがあって

今回の記事でも

その頃の経験から皆さんにお伝えしたいことを

シェアさせて頂けたらと思います。

はい、というわけで今回は

『いつでもどこでも出来る、演技力が上がる習慣』

というテーマなんですけれども

その習慣とは何か早速結論言ってしまおうと思うんですけど

それは

自分が今していることを

カメラで撮影されているという意識を持つことです。

これはつまり、自分が今していることが映画やドラマの

ワンシーンのト書きだと想定して

身振り手振りしてみるということです。

言ってしまえば

日常の全てを芝居だと思って取り組んでみるということですね。

これは芝居が上手な方が習慣にしてる方多くて

時や場所選ばず、誰でも出来る効果的な習慣だと思います。

やっぱりどうしても芝居をするっていう意識は

現場に行った時やレッスンに行った時に

他の人が自分のこと観てる状況でしか

持てないという方が多いと思うんですけど

特にまだ目指し始めたばかりの新人の方は

現場に立つ機会も少ないし

いかに日常の時間を効果的に過ごすかが

大事になってきます。

だからこそいざ現場に立った時に物おじしないように

普段の生活から芝居をしているつもり

自分で自分を俯瞰して見て

自分は朝起きる時どんな風に起きるのかとか

自分は友達と話してる時どんな風な口調なのかとか

そういったことを一つ一つ感じながら過ごすことで

いざ撮影で、朝ベットから起きる芝居やって下さいとか

相手役のこの方と、親友のように会話して下さいと

急なアドリブを要求された時にも

普段の生活の中で蓄えておいた感覚を思い出して

演じることが出来るわけです。

でも普段の生活をなんとなく何も考えず、何も感じずに

過ごしてしまっている人は

こういったアドリブを言われた時に

どういう感覚で芝居すればいいか分からなくて

ぎこちなくなってしまうと思うんですよね。

それとある意味

基本的に日常でできないことは

芝居でも出来ないと思った方がよくて

例えばですけど車を運転するみたいな役があった時に

免許持ってなくて運転出来ない人は

基本的にその役はまず出来ないかなと思います。

もちろん撮り方によっては運転してるように見せれると思うんですけど

アングルも限られてきちゃうし、やっぱり運転したことないだろうなっていうのが

その動きのぎこちなさから見て取れちゃうってことになりがちかなと思います。

他には例えば、自分がやろうとする役が、タバコを吸う役だとします。

だからって自分も普段からタバコ吸うようにすべきだとは強く言えないんですけど

それが出来ないとしたら、タバコを吸う人の仕草をよく観て徹底的に研究して

本番で、誰が観てもこの人普段からタバコ吸ってる人だって信じちゃうような

完璧な立ち振る舞いするっていうのもすごく理想ですよね。

だから日常生活で持つ意識もすごく大事ですが

さらに言うと

芝居に活かせるように

日頃からいろんな体験をするように心がけること

そして

それがどうしても体験出来ないことだとしたら

それを実際にやっている人の一挙手一投足を

よく観て研究することが大事だと思います。

なかなか今のこのご時世は

大きな催し物はなかなか体験出来る機会は減りましたけど

もちろん出来る範囲で全然構わないと思うので

家にずっと籠るんじゃなくて

普段の自分だったら絶対にしようと思わないことでも

自分が出来る芝居のレパートリー増やす為に

体験しに行ってみるというのは

すっごく大切なことだと思います。

ただこの時もただ体験するっていうだけじゃ

得れるもの少なくなっちゃうので

一つ一つのことをよく観察して

それを体験することで自分がどんな感覚になるのかとか

色々感じながらやるといいと思います。

それは別に大きなことじゃなくてもいいと思うので

例えばずっと長い間会えてなかった友達と二人でご飯行ってみるとか

はたまた自分は将来時代劇もやりたいから乗馬の体験をしてみようとか

そういう些細なことからでもいいので

今まで出来てなかったことをやってみるのはすごく気付きがあると思います。

あと、これはさすがに家で一人でいる時にしか出来ないことなんですけど

自分が何かしている様子をスマホのビデオで撮って見返してみるっていうのも

すごくいいと思います。

というのも自分が何かしてる時のイメージと

それをビデオで見返した時に受け取るイメージって

結構違うものなんですよね。

自分では全然自覚無かったけど

自分ってこんな動きするんだとか

自分ってこんな表情してるんだとか

思わぬ発見があると思うんです。

そもそもなんですけど

絶対に忘れちゃいけないのが

役者は

”見ている人にどう見えるかが全て”

なんですよね。

自分がこういう感情で芝居やろうといくら思ってても

見ている人にそう見えないのなら

残念ながらそれは芝居として成立してないということになってしまいます。

これは当然と言えば当然で

僕らってエスパーじゃないんで

その人が今どう思ってるかなんて

究極的には分かるわけなくて

僕らはその人の表情だったり身振り手振りだったりから

その人の感情を推測することしか出来ないんですよね。

でも逆に言えば

自分の表情だったり身振り手振りの表現力、出力調整を

高めることが出来れば

自分が表現したい役の感情を自由自在に

見ている人に届けることが出来るということです。

この自分自身をコントロールする力を高める為に大切なのが

自分をビデオで撮ってそれを見返すという習慣です。

余談なんですけど

僕とか今はまだましになってきた方ですけど

どちらかというとポーカーフェイスなとこあって

普通にしてるのに、友達に

「なんか怒ってる?」って聞かれるっていうことが

昔はたまにあって

これはもう自分の意識と表情が噛み合ってない

典型的な悪い例で

役者としてはこういうことは無くしていかなきゃいけないんですよね。

まぁ不機嫌な様子っていうシーンならアリですが。

だから極力自分の理想通りのイメージが相手にも伝わるように

自分がどう見えているかっていう意識は常に持っていた方がいいと思います。

話少しそれますがジャニーズさんとかアイドルの方って

身のこなしがスマートな人が多いのはなぜかというと

写真を撮られる機会とかメイキング的な映像を撮られる機会とか

そうやってカメラで撮られる機会がものすごく多いから

自然と自分がどんな風に動けばどうカメラに映るのかっていうことを

熟知しているからだと思うんですよね。

まぁそういう状況普通の人は持てないですけど

だからこそ自分をビデオで撮るっていう習慣は付けた方がいいと思います。

だからそれこそYouTubeとかも

そういった面でやってみるといいんじゃないかなって思います。

僕も死ぬ程口下手ですけど

YouTubeやるようになってから

少しはスムーズに話せるようになりました(笑)

はいというわけでまとめに入りたいと思うんですけど

演技力を高める為の習慣として

普段の生活から、今自分がしていることは芝居だと思って、自分を俯瞰して見る意識を持つということ

そして、可能であれば、それをビデオで撮ってみて見返してみるということ。

また、自分の芝居のレパートリー増やす為にも

今まで出来てなかった体験を出来るだけ多くやってみるように心掛けること

そんなことが大切だというお話をさせて頂きました。

ぜひ少しずつでもいいので、こういった意識、取り組みをしてもらって

いざ本番で役を演じた時に

まるで芝居してないんじゃないかと思えるぐらい自然に演じられるような役者に

なってもらえたらと思います。

というわけで今回はこの辺にしようと思います。

これを読んで下さっている皆さんが

役者としてさらに活躍していってもらえることを

祈ってます。

記事を最後まで読んで下さって

どうもありがとうございました!

木全俊太

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元芸能事務所マネージャー 木全俊太
木全俊太です。 このチャンネルでは、僕が芸能事務所のマネージャーをしていた頃に学んだことをお伝えしていきます。 芸能事務所の選び方や、映画やドラマのオーディションに合格する秘訣、監督やプロデューサーから教わった演技の極意など、芸能界を目指す俳優さんや女優さんに役立つ情報をお届け出来たらと思います。 役者の方が芝居で生き...

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