演技が上手い俳優の3つの共通点 〜演技の上手い・下手を分けるものとは?〜

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演技が上手い俳優の3つの共通点 〜演技の上手い・下手を分けるものとは?〜 #演技 #演技力

どうも、木全俊太です。

いつも記事を読んで下さってありがとうございます。

今回は

『演技が上手い俳優の3つの共通点 〜演技の上手い・下手を分けるものとは?〜』

というテーマでお送りしたいと思います。

僕は以前芸能事務所でマネージャーをしていたことがあって

今回の記事でも、その頃の経験から

皆さんにお伝えしたいことをシェアさせて頂けたらと思います。

はい、というわけで今回は

『演技が上手い俳優の3つの共通点 〜演技の上手い・下手を分けるものとは?〜』

というテーマでお話しさせて頂けたらと思うのですが

よく役者さん同士の会話でも

あの人は演技が上手いよねとか

あの人は正直演技下手だよねとか

そういう話、したりすることあると思うんですけれども

演技の上手い、下手を分けるものって一体何なんでしょう?

ということで今回は僕の独断と偏見の意見ではありますが、

演技が上手い俳優の共通点を3つ

お話させて頂けたらと思います。

それでは早速いってみましょう。

演技が上手い俳優の共通点

まず1つ目は

積極性があることです。

どういうことかというと

自分から動けるということですね。

これは役者さんそのものの宿命的なところもありますけど

どうしてもお芝居っていうのは基本的には脚本で言動が決まっていますし

監督または演出家の演出に沿ってお芝居するのが常とされてますから

どうしても受動的になりがちだと思うんですよね

でもいわゆる演技が上手い俳優さんというのは

ただ脚本に書かれていることをやるとか

監督または演出家の指示に従って演じるだけじゃないんですよね。

これは何も脚本や監督の指示に従わなくていいっていう話じゃなくて

その決まりごとや指示の範囲を出ない中で

自分なりの提案を芝居の中に組み込めるかということです。

演技が上手い俳優さんっていうのは

言い換えると

その人にしか出来ない演技が出来る俳優さんとも言えると思うんですけど

要はその人が演じることによって

何かプラスαの良さがそのシーンに生まれるかっていうことなんですよね。

これは消極的で受動的な俳優さんからは決して生まれてこないものなんです。

作品やシーンを良くする為のアイデアを練るのは脚本家や監督、演出家の仕事だと

思われがちですが

評価される俳優さんっていうのは

脚本家さんや監督と同じぐらい

作品やシーンを良くする為の思考をしてるものだったりするんですよね。

あとちょっと話それますが

演技をする上で、大前提として

自分自身納得感が無いと演じられない側面があると思うんです。

だからもし脚本や監督の指示の中で自分自身どうしても腹落ち出来ない部分が出てきたらですね

疑問を抱えたまま演じるんじゃなくて

監督に「ここの解釈ってこういう方向性で合っていると思いますか?」とか

「この役のここでの行動、脚本ではこうなってるんですけど

僕はこういう行動の方がよりシーンが豊かになると思うんですが

監督はどう思われますか?」とか

そういう風に自分から確認や提案をすることも場合によってはすごく大事だと思います。

すっごくシビアな話をしてしまうと

結局最終的にスクリーンに映るのは俳優である皆さんだし

そこで演技について上手いとか下手だとか視聴者の評価を受けるのは皆さんなので

後悔の無い演技をする為にも

監督や演出家の方とのすり合わせがちゃんと出来るかどうかとか

話し合いが出来るだけの自分なりの意見をもてているかどうかっていうのは

大事なところなんじゃないかなと思います。

演技が上手い俳優の共通点

次2つ目は

引き出しが多いということです。

よく「おはよう」にも100通りのおはようがあるなんて話もありますけど

演技が上手い人っていうのは同じ一つの台詞とってもいろんな言い回しが出来るし

同じ一つのト書きの行動とってもいろんなバリエーションでもって

表現できるんですよね。

例えば〝笑う〟っていう一つのト書きにしても

微笑なのか、屈託のない笑顔なのか、ちょっと馬鹿にしたような笑いなのか、ちょっと引き笑い的な感じなのか

いろんなバリエーションがあるわけです。

そういう時にその役に合った、シーンに合った表現が出来るだけの引き出しがあるかっていうのは

演技の上手い下手を分ける大きな要素だと思います。

あと演技が上手い人は脚本に書かれていない、いわゆる行間にあることもちゃんと表現できるっていうのもあると思います。

そもそも脚本は何から何まで事細かに書かれているものじゃなくて、基本的に必要最低限のことしか書かれていないというか

脚本家の方が、敢えて文字にまではしてないけど分かるよね?っていうその行間のメッセージっていうのは

ちゃんと役者が読み取って

表現することが求められるんですよね。

そんな引き出しの多さなんですけど

どうやったら引き出し増やせるかっていうと

やっぱりたくさんの作品を観ることだと僕は思います。

演技が上手い俳優さんってものすごい数の映画だったり、舞台、観てるんですよね。

そもそも表現って全て自分の中から生まれてくるものかっていったらそんなことなくて

実際は今まで過去に観てきたいろんな表現を引っ張り出してきてるだけだったりするんですよね。

組み合わせてるからオリジナルな表現に見えるだけで。

だから学ぶはまねぶからきてるなんて言われますけど

だから最初は他人の真似になっちゃうんじゃないかって心配は置いといて

名優と言われてる方々のお芝居たくさん観て、取り入れられそうな表現ないか探った方がいいと思います。

大丈夫です、一人じゃなくていろんな人から学ぶようにすれば、誰々の真似じゃんなんて言われませんから。

あと、映画などは脚本と一緒に鑑賞すると理解がさらに深まります。

この俳優さんはこの台詞を、このト書を、どのように解釈して、どのように表現したのかっていう

脚本との比較で作品を見た方が

いざ自分が新しい作品への出演が決まって、脚本と向き合う時に

よりその時学んだことが活かしやすいと思います。

だから可能であれば、映画などは脚本とセットで鑑賞することをおすすめ致します。

演技が上手い俳優の共通点

最後3つ目は

自然であるということです。

要は演技を見ていて違和感を感じないということですね。

皆さんも今まで1回は映画やドラマを見ていて

「いやいやそんな人いないでしょ?」っていう演技を見たこと

あるんじゃないでしょうか?

よくあるケースだと演技がちょっと過剰過ぎるといったようなケースです。

それだと見てる側からするとどうしても不自然さを抱いてしまうんですよね。

逆に演技が上手い人は演技に不自然さを感じないといいますか

たしかにこの役がこういうシチュエーションに遭遇したらそういう反応になるよね

っていう、安心して見れるっていう感覚と言いますか、

物語や役の気持ちが違和感なく入ってくるような、そんな自然な演技が出来るんですよね。

ただ自然であることが大事というと

コメディー要素強めの作品での演技は自然とは言えないんじゃないかとか

舞台でのオーバー気味のお芝居はどうなのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが

要は大事なのは作品に溶け込んだ演技が出来ているかということですね、言い換えれば。

例えば、コメディー系の作品で逆に一人だけすごい自然体なお芝居してる人がいたらそれはそれで不自然じゃないですか?

だからそういう作品ごとに芝居のリアリティーの調整が出来るというのが

大事な要素なのかもしれません。

はい、そんなわけで演技が上手い俳優の共通点についてのお話をしてきたんですけれども

これを読んで下さってる俳優の皆さんにはぜひ

演技上手いよねって言われる側の俳優さんになってもらえたら

嬉しく思います。

何か少しでも参考になる部分があったら幸いです。

というわけで

今回はこの辺にしようと思います。

これを読んで下さってる皆さんが

役者としてさらに活躍していってもらえることを

祈っています。

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元芸能事務所マネージャー 木全俊太【芸能界の勉強】
木全俊太です。 このチャンネルでは、僕が芸能事務所のマネージャーをしていた頃に学んだことをお伝えしていきます。 芸能事務所の選び方や、映画やドラマのオーディションに合格する秘訣、監督やプロデューサーから教わった演技の極意など、芸能界を目指す俳優さんや女優さんに役立つ情報をお届け出来たらと思います。 役者の方が芝居で生き...

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