映画『キャラクター』から学ぶ、タレントの戦い方

キャラクター,映画 キャラクター,菅田将暉,Fukase,SEKAI NO OWARI,セカオワ,高畑充希,中村獅童,小栗旬, 俳優
キャラクター,映画 キャラクター,菅田将暉,Fukase,SEKAI NO OWARI,セカオワ,高畑充希,中村獅童,小栗旬,

動画版はこちら

映画『キャラクター』から学ぶ、タレントの戦い方 #キャラクター

どうも、木全俊太です。

今日も記事を読んで下さってありがとうございます。

今回は映画『キャラクター』から学ぶ、タレントの戦い方

というテーマでお送りしたいと思います。

僕は以前芸能事務所でマネージャーをしていたことがあって

今回の記事でも、その頃の経験から

皆さんにお伝えしたいことをシェアさせて頂けたらと思います。

はい、というわけで今回は

『映画『キャラクター』から学ぶ、タレントの戦い方』というテーマで

お話し出来たらと思います。

今日ですね、映画『キャラクター』を観てきまして

色々思うところがあったので

今回はそのことについてお話しさせて頂けたらと思います。

きっとこの記事読んで下さってる方も

映画、予告ぐらいは観たことあると思うし

ネタバレになってしまうのもアレなので

内容についてはあまり喋らないでおこうと思うんですけど

映画を観ながらですね

この映画からタレントさんが学べることって何だろうなって

考えてたんですけれども

大きく2つありまして

早速それについて

お話ししていこうと思うんですけど

まず1つ目はですね

タレント志望の方は

もっとはみ出してもいいんじゃないかなってことです。

いやどういうことやねん!って思われると思うんですけど

これはこの映画で両角という役を演じていたバンド『SEKAI NO OWARI』の深瀬さんを

観ていてすごく思ったんですけど

今作の中で深瀬さんだいぶサイコパスな役演じられてて印象にすごく残ったんですけど

深瀬さんは皆さんご存知のように本業はミュージシャンで

しかも今回が演技初挑戦だったそうなんですよね。

もちろんカメラに映っていない部分ですごい苦労もあったとは思うんですけど

少なくとも映画観た感じだと

演技初披露とは全然感じませんでした。

それがどうしたって話かもしれないんですけど

俳優ってもちろん演技力も大事なのはいうまでもないんですけど

それ以上にその人の世界観がすごいキャスティングされる上でも大事なんだなって

改めて思ったんですよね。

世界観っていうとふんわりしちゃってるんですけど

要するに、その人にしか出せない雰囲気、オーラっていうんですかね

まだふんわりしてますよね、すみません…!

まぁそれぐらい言葉にするの難しいんですけど

俳優として売れる為に

自分にしか出せない世界観があるかってすっごく大事だと思うんです。

分かりやすい例を出せたらと思うんですけど

この作品で深瀬さんは髪色ピンク色の役だったんですけど

それも立派なその人の世界観形作る一つだと思います。

事務所所属してる人だと事務所に怒られてしまうからっていう理由で

髪色染めれないというのはもちろんあるとは思います。

その理由は髪色染めてしまうと

エントリー出来る案件が限られてしまうというか

そういうのはもちろんあるとは思うんですけど

そうやって多くの人に受けいられやすいっていう

言い方悪いですけど

言ってしまえば万人受けするような無難なビジュアルに

しておくっていうことが果たしてタレントとして本当に守るべき大事なことなのかなって

最近思うんですよね。

これは知り合いのフリーランスの女優さんがふと言っていたことなんですけど

髪色を染めてからすごく仕事が決まるようになったっていう話をされてて

やっぱり黒髪の役者がほとんどの中でそういう髪色の人がいると単純に目立つし

それは大いにあり得る話だよなって思いました。

フリーランスの人であれば、事務所の了承得る必要も無いですしね。

とはいえ事務所所属の方は、事務所的に髪は流石に染めれないですって方もいるかもしれないんですけど

その案件の時だけ染めるっていうのは僕全然アリだと思うんですよね。

僕の話で恐縮なんですけど

僕役者をやっていた時代、『今日から俺は』のオーディション受けた時に

僕見た目ヤンキーじゃないからこのまま受けても

厳しいだろうなと思い

オーディション前日に赤髪にしたんですよ。

で、そのオーディションの帰りに黒髪に戻しましたね。

いやそこまでするか、アホやんって思うかもしれないんですけど

赤髪が審査員の方の印象に残ったのか

こんな全然ヤンキーに見えないヒョロッヒョロの僕でもですね

出演出来たんですよね。

だからみんなも染めましょうって話じゃないんですけど

自分がどうしても勝ち取りたいオーディションがあったとして

その役が髪色変えた方がいいと思うのなら

そのオーディションの時だけ髪色変えるぐらいしても

僕は全然やりすぎじゃないと思います。

洗髪代もったいないって人もいるかもしれませんが

それも出演できればギャラでペイ出来ますしね。

ちょっと話それましたが何が言いたいかというと

もっと髪色とか髪型とか服装とか

もっと自分なりの世界観出せないかなって

こだわってもいいんじゃないかなってことです。

深瀬さんは本業がミュージシャンでお芝居はしたことがないとのことで

普通に考えたら、映画のメインキャストとして起用されるなんて

なかなか無い話だと思うんです。

でも深瀬さんはそういうこと抜きにしても

他のどんなプロの役者にも出せない

あの独特の佇まいがあるからこそ

今回の大抜擢に至ったと思うんですよね。

要は演技力も大事だけど

それ以上にその人の生き様が大事だってことです。

それと深瀬さんが一流のミュージシャンであることも

大事な点だと思います。

それを言うとやっぱり深瀬さんだからこそ出来たことなんでしょって思われるかもしれないし

実際彼の知名度ももちろんキャスティングの要因だとは思いますが

その人に芝居以外の武器があるかってことは

身近な話でも大事で

例えばAさんとBさんという二人の役者さんがいて

両方とも芝居歴は3年だったとしても

Aさんは特に芝居以外に特技は無いけど

Bさんは芝居以外に歌がめちゃくちゃ上手いっていう特技があったとしたら

歌を歌う役などでも受かりやすいし、ミュージカルの仕事でも断然有利ですよね。

だから芝居以外に何か人に誇れる武器があるっていうのは役者としても

すっごく大事だと思います。

そういった役者プラスアルファの魅力が何かっていうのは

人それぞれ違うだろうしその人自身が見つけていくしかないと思いますが

自分は芝居以外にアピール出来る武器って何だろうっていうのは

一度洗い出してみるのといいんじゃないかなって思います。

まぁ髪色や髪型変えたりとか自分の世界観を尖らせると

たしかにある案件には受かりづらくなるとは思いますよ。

歌を勉強するってことになっても

その時間芝居の稽古できないと考えたら

マイナスに一見思うかもしれません。

でもそれによってある特定の案件にはすごく受かりやすくなると思うんです。

どの案件にも受かりやすいように無難な自分で攻めるのか

受かりにくくなる案件も出てくるけど、ある案件ではすごく審査員の印象に残る自分になるかっていうのは

結構今後の芸能界生き抜く上で考えてみる価値はあるんじゃないかなって思います。

もう一つこの映画『キャラクター』観て感じた大事なこと2つ目は

こっちはすごくシンプルなんですけど

自分の心が動く体験をなるべくするってことですね。

映画の中で菅田将暉さん演じる山城が、両角の一家殺人事件の現場を目撃したことで

漫画家としての強烈なインスパイアを受けるっていう場面があるんですけど

流石に殺人事件目撃なんていうのは普段の生活じゃまずありえないんですけど

俳優として、自分の心が動く体験を持つのは、自分の演技の幅を広げる為にはめっちゃ大事だと思います。

というのも基本的に普段の生活で出来てないことは芝居では出来ないと思った方がよくて

色々実際に自分で経験することで役者としてのインスパイアを得れるっていうケースは大いにあります。

だから役者として無駄な経験なんて一つもないんですよね。

今はコロナでなかなかしづらいとは思うんですけど

緊急事態宣言も明けたことですし

出来る範囲で

自分の感性が磨かれるような、新しい感情を得られるような

そういう経験、体験をしに出掛けてみるっていうことは

役者としてもすごく大事だと思います。

例えにはならないかもしれませんけど

僕も映画館に行ってキャラクターっていう映画を観たからこそ

あ、こういうタレントの戦い方あるかもなって思たわけで

もしあの映画観てなかったらこの動画作ろうとも思わなかったわけですからね。

映画館で映画観るっていうのはちょっと体験としてはインパクト小さいと思われるかもですけど

それだけでも色々と気づきがあったわけです。

だから家でずっと過ごすのもいいですけど

休みの日だけでも何か学びを得る為に出かけてみるっていうのはすごくお勧めです。

ぜひ皆さんも今回話したことの中で参考になる部分がありましたら

ぜひ挑戦してみてもらえたらと思います。

きっと皆さんのキャラクターがより豊かになると思います。

というわけで今回はこの辺にしようと思います。

これを読んで下さっている皆さんが

役者としてさらに活躍していってもらえることを

祈ってます。

記事を最後まで読んで下さって

どうもありがとうございました!

木全俊太

【YouTube】

元芸能事務所マネージャー 木全俊太
木全俊太です。 このチャンネルでは、僕が芸能事務所のマネージャーをしていた頃に学んだことをお伝えしていきます。 芸能事務所の選び方や、映画やドラマのオーディションに合格する秘訣、監督やプロデューサーから教わった演技の極意など、芸能界を目指す俳優さんや女優さんに役立つ情報をお届け出来たらと思います。 役者の方が芝居で生き...

【Twitter】