外出自粛中に役者がやるべき3つのこと

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外出自粛中に俳優・女優がやるべき3つのこと

どうも、木全俊太です。

今日も記事を読んで下さってありがとうございます。

今回は『外出自粛中に役者がやるべき3つのこと

というテーマでお送りしたいと思います。

僕は以前木下ほうかさんなどがいらっしゃる

芸能事務所でマネージャーをしていたことがあって

自分自身も俳優をしていた経験があるんですが

今回の記事でも

その頃の経験から皆さんにお伝えしたいことを

シェアさせて頂けたらと思います。

コロナがなかなかおさまらなくて

外出自粛のムードが続いていますよね。

しかも先日また緊急事態宣言も出されてしまって

きっと多くの現場が止まってしまったり

レッスンももしかしたら一時休止になってしまってたりしてるところが多くて

この期間何をして過ごせばいいか迷われている方もいらっしゃるかもしれません。

なので今回はこんな時期こそやるべきだと思うことを3つ

皆さんに提案させて頂けたらと思います。

まず1つは脚本を読むことです。

脚本は、映画やドラマの設計図のようなもので

役者さんはそれを読んで、現場に臨むわけですが

脚本は、その作品参加した人しか読めないというわけじゃなくて

もちろん公開されてない映画もありますが

月刊シナリオという雑誌で読むことが出来るし

それと銀座の大谷図書館というところに行けば

過去の映画のシナリオ読むことが出来ます。

僕のYouTubeのコミュニティでも月に2、3作品脚本シェアさせて頂いてるんですが

役者さんにとって脚本は本当に学びの宝庫だと思ってます。

特に小津安二郎監督や相米慎二監督や

そういった往年の名監督の作品の脚本は特に作り込まれてて

お勧めです。

人によってはそんな昔の映画観る気しないなんて方もいるかもですが

今活躍されてる監督方はそういう名作を観て育ってきたわけで

監督と通じ合えるような、そういう映画の共通言語持てるように

そういった昔の作品も役者としては絶対観ておいた方が良いと思います。

あと、作品読むなら小説でもいいんじゃないという方もいるかもですが

小説は単純に読み物として楽めるように書かれてて

同じ作品だとしても、脚本とは書いてある内容全然違うんですね。

役者の現場はあくまで脚本を元に進んでいくものなので

普段から小説より脚本に触れていた方が断然有利だと思います。

脚本読むことは家で全然出来ることだと思うので

ぜひ皆さんも脚本この機会にたくさん読んでみて下さい。

脚本の読み解き方については今度

それに特化した動画をYouTubeで出す予定なので

そちらで詳しく解説させてもらおうと思います。

外出自粛の今やるべきこと

続いて2つ目ですが

これは1つ目とセットでという感じなんですけど、

脚本を読んだ作品、実際に映画観てみて下さい。

なぜ脚本読んでから映画観た方がいいかなんですが

普通に映画観るのと

脚本読んでから映画観るのとじゃ

観え方が全然違いまして

脚本読んでから映画観た方が学べることがより多いからです。

映画だけ観るというのでも役者さんの演技から学べること

もちろんあるんですが

脚本事前に読んでおくと

実際出演者の方はこの台詞を、このト書きを

どう解釈して演じたのかっていう観点で

観れるんですよね。

そうすることでより役者さんの芝居の細かい選択や表現に

気付きやすくなって

そうやって得た学びは

自分がいつか役者として出演作と、その脚本と向き合う時に

すっごく助けになると思います。

俳優の綾野剛さんは下積み時代に

脚本を読んでは映画を観て

映画を観ては脚本を読んでということを

5年間繰り返してたと以前インタビューで語られてました。

活躍されてる方ほど、そういう役者としての地道な勉強をしてるものだなって

改めて思いました。

外出自粛の今やるべきこと

最後3つ目は

YouTubeかなって思います。

やっぱりYouTubeは今の時代使わない手はないんじゃないかなって思いますね。

僕前の記事とかで役者は何より演技力を磨くべきということ強調しすぎて

SNSは全然やるべきじゃないと思ってる派だと

視聴者の方に思われてたらあれなんですが

SNSはやるべきだと思ってて

僕が心配したのはSNSを伸ばすことが第一優先になって

役者が一番向き合うべき脚本読解や演技の勉強が

疎かになってしまうのは良くないんじゃないかなって思って

ああやってまずは演技力身に付けることからですよねって話を

させてもらってました。

余談ですが、僕キングコングの西野さんが好きで

西野さんのオンラインサロンにも入ってるんですけど

西野さんよくおっしゃるのは

まずは作品のクオリティで文句無しのもの作ることが何より大事で

プロモーションとかマーケティングはそれからだということをおっしゃっていて

作品の成功に、プロモーションやマーケティングは1、2割ぐらいで

あとの8、9割は作品の中身次第だとおっしゃっていて

すごいハッとさせられたんですが

ここでいう作品っていうのは今の西野さんだったら映画『えんとつ町のプペル』だし

役者さんにとっての作品というのは自分自身の表現力・演技力ですよね。

ただ、今の時代じゃあ演技力さえあればいいのかというと違って

自分の存在を知ってもらう為にSNSもやるべきですが

今そんなSNSの中でも一番効果的なんじゃないかなって思うのはYouTubeですかね。

でも多分皆さんYouTubeが今トレンドなのは知ってるよと

SNSやるべきなのも分かってるよと

じゃあどんな内容にすべきかなの?っていうのが

一番大事なところだと思うんですが

役者さんがYouTubeやるとしたら、個人的にはやっぱり

あくまで役者であるという見せ方、つまりブランディングで

チャンネル作っていくべきだと思うし

できれば芝居に関連した動画を出していく方がいいと思います。

でもでも川口春奈さんは日常の発信もしてるじゃないですか?

と思われる方もいるかもですが

川口さんはもう既に知名度があって

女優としての業界でのポジション確立してるからこそ

日常のVlogも伸びてるというのがあるかなと思います。

あと例えば自分はゲームが好きだからゲーム実況やろうというのも

ちょっと違うかなって思ってて

もし役者じゃなくて

とりあえず有名になりたいんだということなら

それもアリなのかもですが

仮にゲーム配信者として有名になれたとしても

その方にくる依頼というのはゲーム関係の依頼しか基本こないと思います

だからYouTubeを、SNSを役者の仕事に繋げていきたいとしたら

あくまで役者としての、芝居をからめたチャンネル、

アカウントにしていった方がいいんじゃないかなって思います。

YouTubeにしてもその他SNSにしても

ただ登録者やフォロワー増やせばいいというものでもなくて

あくまで役者としてのあなたのファンを

あなたのお芝居のファンを増やしていかないと

SNSすごいたくさんフォロワーいるのに

いざ舞台やってもお客さん来ないみたいな状態になってしまいます。

なのであなたの演技力が伝わる動画をYouTubeで出していきたいところなんですが

以前の記事でも少し紹介させてもらいましたが

役者としてすごく上手いYouTubeの使い方だなって思った動画があって

フラームという芸能事務所さんの公式YouTubeチャンネルでアップされていた

松本穂香さんの一人芝居の動画なんですけど

旅行代理店の女性に扮した一人芝居なんですけど

これって役者だからこそ出来る動画だなって思うんですよね。

もちろんある程度準備が必要ではありますが

更新ももちろん毎日とかじゃなくていいので

自分が納得出来るものが撮れるまで

じっくり作ればいいと思います。

やっぱり質の方が量よりも大事だし

そうやって時間をかけて作った動画ほど

観た人に響くものになると思います。

これはYouTube全体に言えることですが

これだけ発信者が増えたので

質が今後より大事になっていくと思います。

ただ、とはいえなんですが

役者さんのお芝居系のジャンルって

歌ってみたとか踊ってみたほどは気軽に出来ないところがあるし

流行りの曲をやるみたいなトレンドへの乗り方もしずらいので

正直再生回数は伸ばしづらいとは思います。

でも個人的に再生回数は伸びなくていいと思ってます。

役者さんにとっての映像資料は、

キャスティングの方や監督さんなど

そういった届けるべき人に

届けるべきことが届けばそれで十分だと思うんですよね。

だから再生回数伸びるにはどうすればいいかとかひとまず

考えなくていいので

それよりどうすれば観た人に何か響くような

印象に残るようなお芝居観せれるか

っていうことを意識した方がいいかなって思います。

そんなわけでお芝居動画ぜひ作ってみてほしいんですが

もし一人じゃどうやって撮っていいか分からないという方

撮るにしても相手役がいて、その方との掛け合いの方がやりやすいという方は

僕のYouTubeチャンネルのメンバーシップのコミュニティでも

月1、もしくは月2で映像資料の撮影会行ってますので

ぜひそこで撮影させて頂けたらと思います。

その映像はご自身のYouTubeチャンネル用の映像としてお使い頂いて大丈夫です。

そんなわけで、外出自粛中に役者がやるべきことについて考えてきたわけですが

何か参考にしてもらえることがあったら嬉しく思います。

こういった時期だからこそ

出来ること地道にやった人と

コロナを理由に怠けてしまった人とで

大きな差が出来る、そんな時期だと思います。

逆にこんな時期だからこそ自分の演技、表現と深く向き合えるタイミングとも言えると思うので

ぜひ小さなことからでもいいので

やってみてもらえたらと思います。

というわけで今回はこの辺にしようと思います。

これを読んで下さっている皆さんが

役者としてさらに活躍していってもらえることを

祈ってます。

記事を最後まで読んで下さって

どうもありがとうございました!

木全俊太

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元芸能事務所マネージャー 木全俊太【芸能界の勉強】
木全俊太です。 このチャンネルでは、僕が芸能事務所のマネージャーをしていた頃に学んだことをお伝えしていきます。 芸能事務所の選び方や、映画やドラマのオーディションに合格する秘訣、監督やプロデューサーから教わった演技の極意など、芸能界を目指す俳優さんや女優さんに役立つ情報をお届け出来たらと思います。 役者の方が芝居で生き...

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