俳優志望がやればやるほど芝居に良い影響をもたらすこと 〜綾野剛さんなど、実力派俳優が欠かさずやっている習慣〜

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俳優志望がやればやるほど芝居に良い影響をもたらすこと 〜綾野剛さんなど、実力派俳優が欠かさずやっている習慣〜

どうも、木全俊太です。

いつも記事を読んで下さってありがとうございます。

今回は『俳優志望がやればやるほど芝居に良い影響をもたらすこと 〜綾野剛さんなど、実力派俳優が欠かさずやっている習慣〜』

というテーマでお送りしたいと思います。

僕は以前芸能事務所でマネージャーをしていたことがあって

今回の記事でも、その頃の経験から

皆さんにお伝えしたいことをシェアさせて頂けたらと思います。

はい、というわけで今回は

『俳優志望がやればやるほど芝居に良い影響をもたらすこと 〜綾野剛さんなど、実力派俳優が欠かさずやっている習慣〜』というテーマで

お話させて頂けたらと思います。

またヘンテコで長いテーマなんですけど

一体何だよ?って話なんで早速結論言ってしまうんですけど

それは〝映画をたくさん観ること〟ですね。

本当にいろんな監督さんが口を揃えておっしゃるのが

映画をたくさん観なさいということです。

人によってはそれは分かるけど

何でドラマじゃなくて映画?と疑問を抱く方もいるかもしれません。

これはあくまで僕の一意見ですが

ドラマもたしかに勉強になるドラマたくさんあると思います。

でもなぜドラマより映画を見るべきかというと

比較的、映画の方が芝居がちゃんと練られているケースが多いからだと思います。

ドラマは映画に比べて撮影期間に余裕が無いので、芝居もあまりテイク重ねる時間的余裕が無いケースが多いです。

その為、実際はもっとお芝居突き詰められたシーンであっても

時間的制約の問題でOKとなる場合がどうしても多い傾向にあるんですよね。

あとこれはドラマに限った話ではありませんが、特にドラマは

視聴率を取るために

生粋の役者さんではなく、人気や知名度の高い人を、何なら役者が本業じゃない人であっても

起用するっていうケースが結構多いからです。

何度も言いますが、もちろんそうじゃないドラマもあります。

でも残念ながら本質と違うところに重きを置いてしまっているドラマが少なくないのもあって

信念が強い役者さんはドラマの仕事は受けずに映画をメインで活動するって決めてる役者さんもいたりするぐらいです。

そんな理由から映画の方が出ている方のお芝居の質が高い傾向があるということもあり

観るなら映画の方をたくさん観るべきだと言われてるんだと思います。

あと人によっては

とは言っても実際映画観るのと自分がやるのは全く別なんだから

たくさん観たって仕方ないでしょっていう方もいるかもしれません。

たしかに観るのとやるのは別です。

でもですね。

上手い芝居をたくさん観ることは自分の芝居にも確実に良い影響があるんですよ。

ここで一つ例を出そうと思うんですけど

僕、学生時代テニスやってたんですけど

テニスコート立ってない時間とかも

ビデオとかで上手い人のプレーとか観まくってたんですね。

そうすると、不思議なんですけど

自分がプレーする時も

自分がビデオで観てた上手い人のプレーの不思議と少し再現出来たりしたんですよね。

これは科学的にも証明されていて

よくイメージトレーニング何て言われますけど

自分が目で何度も見たものっていうのは

自然と頭にそのイメージが記憶されて

自分が似たようなことする時に

そのイメージ通りに実行しやすいんですよね。

もちろん芝居はテニスみたいに形式的な動き決まっていないので

そっくりそのまま再現出来る機会はスポーツよりは少なくなりますが

ふとしたお芝居の時に自分が過去に作品の中で観た役者さんの動きを

自然と踏襲してたなんてこと実は少なくないと思います。

それも無意識で、です。

学ぶの語源は真似るからきているなんて話は有名ですけど

実際僕らの中から出てくるものって

オリジナリティのように思えて

実は過去にどこかで見たもの、聞いたことだったりするんですよね。

もしくはそういうものの組み合わせで出てきたものだったりするものです。

そういう僕もですね

こうやってさも自分の言葉のように書いちゃってますが

なんだかんだ過去に誰かから聞いたこと、何かで読んだことが組み合わさって

話してるっていうだけで

受け売りなんです、ただの。

なんてやつだ!?って感じですよね(笑)

でも自分を正当化するわけじゃないですけど

この世の表現たるものは全て

それが意図的じゃそうじゃないかはさておき

過去の何かを真似てる要素が絶対何処かに入ってると思います。

組み合わせてるからそう見えないだけで。

だから僕は人の良いところはどんどん盗んでいくべきかなと思います。

もちろん丸パクリは駄目ですけど

そうやっていろんな人の良いところを少しずつ取り入れていった先に

自分のオリジナリティーなるものが確率するんじゃないかなと思います。

すみませんなんか哲学チックな話になってきちゃったんで

話戻すんですけど

だから映画をたくさん観て、上手い人のお芝居たくさん観ることは

自分の演技レッスンすることと同じぐらい大事だと思います。

お芝居上手いプロの役者さんも幼少期どんな風に過ごしてたのかインタビュー記事とかウィキペディアとか見ると

小さい頃から映画をたくさん観て育ったという方、少なくなかったりします。

そういう人が芝居が上手いのは

過去作品の中で見てきた数えきれないほどの芝居が

無意識的に自分の中に引き出しとなって蓄えられていってるから

センスの光るお芝居が出来るんだと思います。

つまりそれも才能ではなく努力の結果ということですね。

あと映画をたくさん見るべきメリットとしては

監督との共通言語が増えるというのもありますね。

少し前にYouTubeの方でインタビューさせて頂いた宇賀那監督も動画の中で仰ってましたが

この作品はあの〇〇監督の〇〇っていう作品の世界観を参考にしてみてほしいみたいな

ケースもあるんです。

宇賀那監督は優しいから教えてくれると思うんですが

そうじゃない現場では自分でそこの世界観のチューニングしないといけないわけで

そういう時に過去どれだけいろんな映画を観てきたかが大きなものをいうと思います。

そんなわけでですね

色々とべらべらと書いてきちゃったんですけど

一言でまとめると

みんな映画いっぱい観ようぜってことですね

一言で言えることをよくも抜け抜けとって感じなんですが

なぜ映画をたくさん観るのが大事とよく言われてるのかっていうのを

その理由知っておきた方が理解も深まると思ったので

あくまで僕の一意見ではありますが

今回はそんなお話をさせて頂きました。

あと余談ですが、普通に映画を観るっていうのも効果的なんですが

出来れば映画観るだけじゃなくてその映画の脚本も読みましょう。

普通に映画観るのと、脚本読んでから映画観るのとじゃ

観え方が全然違いまして

脚本読んでから映画観た方が学べることがより多いんですよね。

映画だけ観るというのでも役者さんの演技から学べること

もちろんあるんですが

脚本事前に読んでおくと

実際出演者の方はこの台詞を、このト書きを

どう解釈して演じたのかっていう観点で

観れるんですよね。

そうすることでより役者さんの芝居の細かい選択や表現に気付きやすくなって

そうやって得た学びは

自分がいつか役者として出演作と、その脚本と向き合う時に

すっごく助けになると思います。

俳優の綾野剛さんは下積み時代に

脚本を読んでは映画を観て

映画を観ては脚本を読んでということを

5年間繰り返してたと以前インタビューで語られてました。

綾野剛さんの現在の活躍ぶりの理由が分かるエピソードですよね。

活躍されてる方ほど、そういう地道な勉強をしてるものだと思います。

そんなわけでぜひ皆さんもそういった地道な取り組みをしていって

役者としての引き出しを増やしてもらえたらと思います。

というわけで今回はこの辺にしようと思います。

これを読んで下さっている皆さんが

役者としてさらに活躍していってもらえることを

祈ってます。

記事を最後まで読んで下さって

どうもありがとうございました!

木全俊太

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元芸能事務所マネージャー 木全俊太
木全俊太です。 このチャンネルでは、僕が芸能事務所のマネージャーをしていた頃に学んだことをお伝えしていきます。 芸能事務所の選び方や、映画やドラマのオーディションに合格する秘訣、監督やプロデューサーから教わった演技の極意など、芸能界を目指す俳優さんや女優さんに役立つ情報をお届け出来たらと思います。 役者の方が芝居で生き...

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