俳優が演技力以上に身に付けるべき大切なこと

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俳優が演技力以上に身に付けるべき大切なこと

どうも、木全俊太です。

いつも記事を読んで下さってありがとうございます。

今回は

俳優が演技力以上に身に付けるべき大切なこと

というテーマでお送りしたいと思います。

僕は以前芸能事務所でマネージャーをしていたことがあって

今回の記事でも、その頃の経験から

皆さんにお伝えしたいことをシェアさせて頂けたらと思います。

はい、というわけで今回は

俳優が演技力以上に身に付けるべき大切なこと

というテーマでお話しさせて頂けたらと思います。

早速本題に入っていきたいんですけど

俳優として売れている方々はもちろん素晴らしい演技力を持った方ばかりですが

そういう方々はそれ以上に、ある力が優れていたからこそ

そこまでの地位にたどり着かれているんだと思います。

僕が思うその演技力より大切な力っていうのが『人間力』です。

そういう僕も前は俳優として売れる人は演技力があるからこそ売れていると信じてました。

もちろん演技力は俳優として作品出るなら絶対にあった方がいいに越したことないんですけど

いろんな監督さんやプロデューサーさんのお話聞いて

今は人間力の大切さをすごく身に染みて感じてます。

そもそも芝居には必ず普段の自分というものが出るから

俳優として成長していこうと思ったら、嫌でも己の人間性と向き合わないといけないんですよね。

逆に人間性の理解が深まれば 芝居も絶対に変わっていきます。

僕もいろんな方のお芝居を観させて頂く機会があるんですが

人間的に魅力的な人ってやっぱり芝居もすごく魅力的なんですよね。

ドラマや映画の出演者を見ていると時々、本業は役者さんじゃない方もよく出演されていたりしますけど

普通に考えたら 俳優が本業の人よりも芝居の経験は少ないわけだから

不利になるんじゃないかと思ってしまいますけど

そういう方々は演技力を上回るぐらいの魅力や能力があるからこそ

ああやってキャスティングされているんだと思います。

だから俳優として売れる為には演技力を磨いていくのももちろん大事ですけど

演技力以外の何か自分にしかない+αの魅力があることが大事だと思います。

特に映画で主演を張るような方って 演技力もさることながら 何より華がありますよね。

その華っていうのは何か?って考えると、もちろんビジュアルも少なからずあるとは思いますが

それ以上に人としての魅力が大きいんじゃないかなって思います。

その人の生き方だったり 考え方や価値観だったり、そういう根本的なところからくるその人の佇まい

それが全てなんじゃないかなって思います。

これはいろんな監督さんからも聞いた話なんですけど、オーディションでいろんな俳優を観ていても、良い俳優さんっていうのは

芝居を観なくてもある程度分かるそうです。

それはもうその人が今までどんな風に生きてきたかっていうのが、演技を見なくても伝わってくるものがあるからだと思うんです。

ただ人間性が大事とはいえ自分の性格まで無理して変えようとはしなくていいと思ってて、良くも悪くも自分が出るのが役者なんで

自分の持ち味が何かを見つけて、そこを伸ばしていけたらいいんじゃないかと思います。

俳優はとにかく自分そのものが商売道具っていう職業なので、自分というものが分かっていないと

自分の個性が芝居に活かせなくて、芝居もふわっとしたものになってしまうと思います。

オリジナリティーある芝居が出来る人は、自分のことをよく分かっている人とも言えるかもしれません。

それと持ち味とか個性っていうと自分の長所のことを指すように思いがちですけど、たとえコンプレックスだって思ってることも その人の立派な個性で

逆にそのコンプレックスを武器に出来てる人は強いと思います。

そこは役者ならではですよね。

そんなわけで人間力が大事という話をしてきたんですけど、じゃあどうやって人間力って高めていけばいいかっていうと

やっぱり一番は普段の他人との関わり合いの中で育まれるものかなと思います。

なぜなら普段の人との付き合い方が芝居に出るものだからです。

といってもほんとに些細なことから変えていけばいいと思ってて、例えばバイト先で今まで素っ気ない接客をしがちだったとしたら、一人一人のお客さんとしっかり向き合って

綺麗事に聞こえちゃうかもですが、このお客さんはどんなことを求めてるのかな?とか

このお客さんがまた来たいと思ってくれるにはどんな接客をすればいいかな?とか

そういう些細な心掛けを続けていけば、芝居も絶対に変わっていくと思います。

あとは個人的には気遣いの出来る人ってお芝居もすごく視野が広い人だと思うので、例えば何かのグループで幹事やリーダーを率先してやったりして

多くの人のケアをするようにしてみるとか、そんな些細なアクションでも、全然変わっていくと思います。

要はまずは自分の身の回りの人達を魅了出来るような存在になることが、ゆくゆくは画面の向こうの人を魅了することに繋がるよねっていう話です。

それと これは中野量太さんっていう映画監督の方がおっしゃっていたことなんですけど

中野さんは 技術がある役者より人間味のある役者が求められているというお話をされていて、

というのも映画を観ていても、その役の人間らしさが見えた時に観客はその役に魅力を感じるものだったりするし

だから普段から人間らしさというものに注目する必要があって

例えば自分の身の回りの人のどんなところに惹かれるのか どんなところを嫌だと思うのか

それぞれの人間のその人らしさを意識的に見ることが大切だという話をされていて

すごくなるほど!って思いました。

あとこれはそもそも俳優に限った話じゃないですけど、どんな仕事も結局は人と人との関わりで進んでいくものだから

一緒に仕事が出来るかどうかの決め手として、技術もさることながら、最後はその人の人柄 人間力がものをいうのかなと思います。

マネージャーさんやキャスティング担当の人に、この子の為に何かしてあげたいと思われる人間になることも大事だと思うし

それは別に媚を売るってことじゃなくて、誠意を持って相手と接するっていうことだと思います。

どんなに頑張ったって 自分一人の力じゃドラマや映画には出れませんしね。

というわけで

今回はこの辺にしようと思います。

これを読んで下さってる皆さんが

役者としてさらに活躍していってもらえることを

祈っています。

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元芸能事務所マネージャー 木全俊太【芸能界の勉強】
木全俊太です。 このチャンネルでは、僕が芸能事務所のマネージャーをしていた頃に学んだことをお伝えしていきます。 芸能事務所の選び方や、映画やドラマのオーディションに合格する秘訣、監督やプロデューサーから教わった演技の極意など、芸能界を目指す俳優さんや女優さんに役立つ情報をお届け出来たらと思います。 役者の方が芝居で生き...

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