オーディションのプロフィール選考 〜映画やドラマのエキストラ出演について〜

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【オーディション 書類選考】出演歴のどこをチェックされているのか?

どうも、木全俊太です。

いつも記事を読んで下さってありがとうございます。

今回は『オーディションのプロフィール選考 〜映画やドラマのエキストラ出演について〜』

というテーマでお送りしたいと思います。

僕は以前芸能事務所でマネージャーをしていたことがあって

今回の記事でも、その頃の経験から

皆さんにお伝えしたいことをシェアさせて頂けたらと思います。

はい、というわけで今回は

『オーディションのプロフィール選考 〜映画やドラマのエキストラ出演について〜』というテーマで

お話させて頂けたらと思います。

先日またある監督さんとプロフィールのお話する中で

僕自身もいまいち分かっていなかったというか

あんまり気にかけれていなかったことがあったので

この記事で皆さんにシェアさせて頂けたらと思います。

プロフィールの中で最も大事なのは

写真だとおっしゃる方が多く

皆さんもそれは認識頂けてると思うのですが

今回は写真の次か

まぁ大事な項目のトップ3には入るんじゃないかなと思う

出演歴に焦点を当ててお話出来たらと思います。

皆さんはプロフィールの出演歴って

どんな風に捉えてますかね?

やっぱりたくさん書いてあった方がいいと思う方が多いと思って

それは間違いではないと思うんですが

結構監督さんの多くは

その出演歴の数はそこまで重視していないという監督さんが意外と多くて

それよりはその一つ一つの内容の方を重視している

という方が多いんですよね。

内容っていうのはつまり

どんな作品にどんな役で出ているか

ということです。

皆さんの中には出演歴に書く作品は

やっぱり有名な作品が書いてあった方がいいと思う方が多いかなと思いまして

それもたしかに間違いではないんですが

有名な商業映画のエキストラ役よりも

そこまで有名というわけではないけれど

自主映画のメインキャストの方が

評価するっていう方、多いんですよね。

要はこの人はその作品で

〝絵に映る役としてどれぐらいお芝居してたのか〟

ということがやはり重視されているということです。

これは別にエキストラの出演歴が全く意味が無いというわけではなくて

エキストラの役も映画やドラマ成立させる為にいなくてはいけない存在ですが

エキストラの役は

例えば『東京エキストラNOTES』さんというサイトさんなどで

事務所に所属していない一般の方でも簡単にエントリーして参加出来ますし

厳しく選考している監督さんだったら

エキストラ役での出演歴は一切評価しないという

監督さんも残念ながらいらっしゃると思います。

皆さん口には出しませんけどね。

この記事読んで下さってる方は

でもその出演歴観た時に

エキストラでの出演かそうじゃないかって

分からないんじゃないか?と思われる方もいらっしゃると思うんですけど

これは正直一目瞭然で

プロフィールの出演歴の、その作品名の横に

〝役名が記載されているかどうか〟

これで判断されています。

その役名も厳密に言えば

〝人名〟で書いてあるかどうか、ですね。

つまり例えば山田太郎役とか

佐藤花子役とか

人の名前で記載があるかということですね。

もちろん作品によっては

重要な役でも人名が無い場合もあるので一概には言えませんが

会社員役であったりとか、大学生役という記載の場合は

エキストラ役と判断されてしまうケースが残念ながら多いかなと思います。

エキストラ役での出演も書かないより書いた方がいいと個人的には思いますけどね…!

ただ役名の記載がある

要は台本やエンドロールに名前が載っている出演かどうかというのは

評価が全く変わってくるところだということは改めて認識しておいた方がいいかもしれません。

なのでそういう事実を踏まえて考えるに

出演歴は量より質の方を重視すべきだと僕は思います。

まぁ質っていう表現もほんとはあんまり良くなくて申し訳ないんですけど

少しでも出演歴を増やす為にエキストラ案件に応募しまくるというよりも

出演歴は少なくてもいいから

役名付きの役で出演する作品を一つでも増やせるように

メインキャスト募集の案件を

ちゃんと準備して挑んでいくことだと思います。

オファーを受けてということであれば話は別ですが

メインキャスト募集の案件は書類審査だけで決まるということは稀なので

実技オーディションを勝ち抜くだけの実力が自ずと求められますよね。

ただ余談ですが、日本は主要キャストはほとんどオファーで決める傾向があって

海外だと主役級の役者もオーディションを受けてみな役を勝ち取ったりしてるのに

日本は、特にドラマなどは事務所の力などでオーディション無しで主要キャスト決まってしまうという

こういうことは日本だけじゃないかって思っちゃいますが

これも日本のエンタメが世界に置いていかれてしまっている理由の一つかもしれません…。

まぁオーディションを毎回開催するだけの余裕が無いという

いつも原因は予算が無いというところに行きつくのかもしれませんが…

そして何より視聴率や興行収入を、出演者の知名度頼りにしてしまうというね…。

もちろんそうじゃない映画などもありますけども。

すいません、それは置いておいて

そういう風潮を嘆いていても仕方ないので

いづれにしても実力でもって数少ないメインキャストオーディションを勝ち抜いていかなくてはいけません。

要は演技力が必要ということです。

お前演技力演技力うっせぇんだよって言われるんじゃ無いかってぐらい

演技力が大事ですよねっていろんな記事で言っちゃってるんですが

監督がその役者に信頼置けるかどうかの一番の要は

なんだかんだやっぱり演技力になっちゃうんですよね

今はいろんな事情で現場もそれほど撮影時間とれる余裕がありませんから

いくら人気があるという方であっても

現場で何回もNG出されてしまうと

残念ながら2度と現場呼ばれなくなってしまうので

少ないテイクで確実に演出側が求めているものを出せる役者が

やはり重宝されるものです。

これはどんなに時代が変わろうが変わらない普遍的なことです。

よく1回の大抜擢での出演で

一気に業界にその名が知れ渡り

その後のキャリアが飛躍していく役者さん時々現れますが

それぐらい話題作へのメインキャストでの出演って

大きな信頼に繋がるんですよね。

なのでこの記事読んで下さってる方はぜひですね

役名付きでの出演を増やせるように

頑張っていきましょう

出演作の台本が手元に増えていくような

エンドロールで自分の名前を見る機会を増やしていけるような

そんな努力を積んでいきましょう。

決して簡単なことではありませんが

それこそが皆さんの強力なキャリアになります。

というわけで今回はこの辺にしようと思います。

これを読んで下さっている皆さんが

役者としてさらに活躍していってもらえることを

祈ってます。

記事を最後まで読んで下さって

どうもありがとうございました!

木全俊太

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元芸能事務所マネージャー 木全俊太
木全俊太です。 このチャンネルでは、僕が芸能事務所のマネージャーをしていた頃に学んだことをお伝えしていきます。 芸能事務所の選び方や、映画やドラマのオーディションに合格する秘訣、監督やプロデューサーから教わった演技の極意など、芸能界を目指す俳優さんや女優さんに役立つ情報をお届け出来たらと思います。 役者の方が芝居で生き...

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