オーディションに落ちてしまった時のメンタルの回復方法

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オーディションに落ちてしまった時のメンタルの回復方法

どうも、木全俊太です。

今日も記事を読んで下さってありがとうございます。

今回は『オーディションに落ちてしまった時のメンタルの回復方法』

というテーマでお送りしたいと思います。

僕は以前芸能事務所でマネージャーをしていたことがあって

今回の記事でも、その頃の経験から

皆さんにお伝えしたいことをシェアさせて頂けたらと思います。

はい、というわけで今回は

『オーディションに落ちてしまった時のメンタルの回復方法』というテーマで

お話し出来たらと思います。

皆さんも役者として日々たくさんのオーディション、受けると思います。

自分で進んで受けるものもあれば、事務所から言われて受けるものもあると思いますが

やっぱりどうしたって落ちてしまうことの方が多いじゃないですか?初めはやっぱり。

落ち込んでもしょうがないとは分かってはいてもやっぱりメンタル沈みますよね。

自分で進んで受けるものならまだしもね、事務所からすごく勧められて受けたけど落ちるとね

なんか告白してないのに振られるみたいなね

何とも言えない気持ちになるじゃないですか?

なので今回そうやってメンタルが落ちてしまった時の考え方をお話出来たらと思います。

まず大前提としてですね、オーディションで合格か不合格かを決める要素は能力差だけじゃないんですよね。

もちろん役者としての演技力も実技審査などでは大きな選考の要素ですけど

それ以上に大きいのは、そのオーディションで探しているキャスト像とイメージが合うか合わないか

そっちの方が大きいんです。

特に最終選考の段階ではそこが特に見られてると思ってて

1次審査や2次審査通過してる時点で

大まかなイメージは合っていて

キャリア的にも申し分無いと判断してもらえてるってことなので

最後判断基準となるのはトータル的に見て募集してる役とマッチするかどうか

なんですよね。

だから例えオーディションに落ちたとしても

あ、今回は向こうが探してるイメージと自分が合わなかっただけなんだなって思えばいいんです。

受かった人に比べて自分が劣ってたのかななんて一切考えなくて大丈夫です。

ただある程度寄せる努力は必要だと思ってて

プロフィール送る時に募集してる役のイメージに近い写真を使うとか

実技審査でも例えエチュードでやって下さいと言われたとしても

その自分が勝ち取りたい役のイメージに寄せて演じたりっていう心掛けは大事なんですけど

寄せるのにもやっぱり限界はありますし、できる限りのことやったけど、落ちてしまった場合は

全然気にしなくていいと思います。

とはいえね、ほぼ全てのオーディションは落ちてしまっても

その理由、教えてもらえないじゃないですか?

だから、もどかしくなる気持ちもすっごく分かるんですが、

その理由ある程度は考えないと次に活かせないので

落ち込むんじゃなくて、頑張って冷静に分析することは必要だと思うんですが

オーディション受けた後に振り返ること以外に

その理由知る方法としては

そのオーディションのオンエア見て合格者のパフォーマンス見てみることですかね。

なかなかオンエア見るのも悔しいとは思うんですけど

なぜその人が選ばれて自分が落ちてしまったのかの理由が

多少なりとも分かると思います。

ただ繰り返しになりますが、落ちてしまったのは

その人に比べて自分が劣ってたからってわけじゃないので

単純に違いを認識するっていう気持ちで見るっていうのと

自分のビジュアルとかは基本変えられないし

その人と違ってて当然ですけど

例えば演技のニュアンスだったり

見習おうと思えば自分も見習えることに関しては

取り入れるようにして

次同じような役のオーディションがあったら

その要素加えてオーディション受けてみようって思えたら

その落選も次に繋がる大事な経験になると思います。

そうやって一つの落選もすぐに頭を切り替えて

じゃあ次どうしようって考えて少しづつ改善していけば

オーディションの通過率も徐々に上がっていくと思います。

あとオーディションに落ちてしまうのに

必要以上に落ち込んでしまう方の共通点としては

期待しすぎてしまってるところもあるのかなって思います。

オーディションは大きな作品であればある程受ける人も

ものすごく多いわけですから

落ちてしまう確率の方が圧倒的に大きいわけです。

しかも繰り返しになりますが、さっき言ったように

選考の基準の一番は募集してる役のイメージと合うかどうかなので

そこは自分の努力だけではどうにもならない部分もあります。

だから正直

「オーディションは落ちるもの」

「逆に受かったらラッキー」

ぐらいに思って受けた方がいいです。

もちろん選ばれる為の準備はするんですけど

やれるだけのことをやって落ちたなら

それは何にも悔いる必要無いんです。

今活躍している有名俳優さんもインタビューなどで

口を揃えて言うのは

オーディションはとにかく落選続きだったと

おっしゃってるものです。

どんなに今売れてる方でもそういった時期が必ずあるものなので

大事なのは何よりめげずに挑戦し続けることだと思います。

そうやって諦めずにオーディション受け続ければ

きっと近い将来キャリアの転機となる

作品に巡り会えるはずです。

あと余談なんですけど

実技オーディションなどで

受かりたい気持ちが強い人ほど

自己紹介・自己PRが長くなりがちって言うのが

あると思うんですけど

それは逆効果なので気をつけましょう。

審査員側もその人の熱意はすっごく分かるんですけど

言葉悪いですが口だけなら何とでも言えるわけで

大事なのはその熱意裏付けるだけの演技が出来るのか

ってことなんですよね。

審査員は別の受ける人の自己PR一切聞かなくても

その人の演技を数秒見ただけで

その人がこのオーディションにかける想いは

十分感じ取れますから。

ある僕の失敗談を話したいんですけど

結構〜前なんですけど

僕が役者活動をしていた頃にですね

あるドラマのオーディションを受けまして

同じ組に若葉竜也さんがいらっしゃったんです。

その時の若葉さんの自己PRがすごく印象に残ってるんですけど

僕含め他の役者が自己PRで必死に自分をアピールしようとしてた中で

若葉さんはどう言ったかというと

「若葉竜也です。よろしくお願いします。」

だけだったんですよね。

その後の実技審査では若葉さん圧巻の演技披露してましたね。

いや〜なんか痺れましたよね。

だから自己PRで例え何も語らずとも演技が素晴らしければ

選ばれるんです。

オーディション何度も受けてきた強者ほど

等身大で勝負してるというか

”もしイメージに合えば使って下さい”

”そうじゃなかったら諦めますんで”

っていう潔さがあるんですよね。

そう考えるとオーディションの結果っていうのは

もう受ける前に決まっているというか

日頃どれだけの努力をしてるかっていうそれまでの過程が何より大事なので

実技審査では、自己PRで無理して自分を大きく見せようとはせずに

あくまで演技で持って、その熱意を示して下さい。

何百文字の自己PRよりも、あなたの数秒の演技の方が

多くを語るものです。

活躍している人程

そういった地道な努力をしているものなので

ぜひ皆さんもですね一つ一つのオーディションの結果で一喜一憂せずに

その一つ一つを糧にして

成長していってもらえたらなと思います。

というわけで今回はこの辺にしようと思います。

これを読んで下さっている皆さんが

役者としてさらに活躍していってもらえることを

祈ってます。

記事を最後まで読んで下さって

どうもありがとうございました!

木全俊太

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元芸能事務所マネージャー 木全俊太
木全俊太です。 このチャンネルでは、僕が芸能事務所のマネージャーをしていた頃に学んだことをお伝えしていきます。 芸能事務所の選び方や、映画やドラマのオーディションに合格する秘訣、監督やプロデューサーから教わった演技の極意など、芸能界を目指す俳優さんや女優さんに役立つ情報をお届け出来たらと思います。 役者の方が芝居で生き...

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