ぜひ読んでもらいたいおすすめの漫画

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ぜひ読んでほしいおすすめ漫画を紹介します!

どうも、木全俊太です。

今日も記事を読んで下さってありがとうございます。

今回は『ぜひ読んでもらいたいおすすめの漫画』

というテーマでお送りしたいと思います。

はい、というわけで今回は

役者の皆さんにぜひ読んで頂きたい漫画を紹介させて頂けたらと思います。

野田彩子さんが書かれている『ダブル』

という漫画ですね。

もしかしたら知ってる方もいらっしゃるかもしれないんですが

役者の人にはすごく共感する部分がたくさんある漫画だと思うので

この記事で興味を持って頂けましたらね

ぜひ読んでみてもらえたらなと思っております。

というわけでこのダブル

どういう漫画か少し紹介していけたらと思うんですけど

たいていの漫画は主人公のキャラは一人っていう漫画が多いと思うんですけど

この漫画はタイトルも『ダブル』っていうだけに

二人の主人公が出てくる漫画なんですね

その主人公は宝田多家良くんと鴨島友仁くんという二人なんですね。

まず宝田多家良っていう名前がなかなかインパクトありますよね!

最初芸名なのかなって思ったんですが、

本名なんですよね(笑)

僕もこの木全俊太って名前珍しいってよく言われるんですけどね(聞いてない)

宝田多家良くんも相当珍しいですよね

そんな多家良くんと友仁くんなんですが

二人とも同じ劇団に所属している役者なんですね。

それとアパートに隣同士で住んでて共同生活してる

駆け出しの二人なんですけど

多家良くんはですね、一言で言えば天才なんですね

完全に感性でお芝居するタイプの役者さんで

類まれな演技力を持ってるんですけど

友仁くんはそんな多家良くんの才能を

世に知らしめたいって思ってるんですね

でもそんな友仁くんも自分も世界一の役者になりたいっていう想いを

抱えつつも、多家良くんのサポートをするんですね

そんな少し切なさも感じる二人の関係性が

このダブルの特徴と言いますか

一番の見どころだと思います。

そんな友仁くんと多家良くんは二人とも30歳なんですが

出会ったのは7年前で

その頃は多家良くんは全くの素人だったんですよね。

一方ずっと演劇をやってきた友仁くんは

そんな多家良くんに演劇の理論だったり技法を

教えていくんですけど

やがて分かる多家良くんの才能に

友仁くんは絶望するんですよね…。

こういうことってリアルでもありますよね。

同じ役者仲間に天才的な役者さんいると

仲間とはいえ、やっぱり嫉妬してしまうものだし

ライバル心が燃えるじゃないですか?

でも友仁くんがすごいのはですね

逆に多家良くんの才能を世の中に知ってもらおうと

サポートしていこうと決めるんですね。

いや〜なかなかそう思える人いなくないですか?

僕が友仁くんの立場だったらね

絶対負けねぇー!!!と思って

自分の演技レッスンに邁進したくなるところなんですが

友仁くんは僕みたいなちっさい男と違ってですね

才能ある多家良くんを支援しようとするんですね。

友仁くんは元々世話好きというのもあるとは思いますが

もう世話好きの域を超えてるんですよ、完全に。

友仁くんと多家良くんは同じアパートで共同生活してるんですけど

多家良くんがですね

演技は天才なんですけど

生活全般は天才的に下手なんですね

1巻の最初でもその様子が描かれてるんですけど

多家良くんの部屋はもはやゴミの山みたいになってるんですよね(笑)

天才とダメ人間は紙一重なとこあるってよく聞きますけど

多家良くんはそれを地で行く感じですね。

友仁くんはそんな多家良くんに対して

持ち物確認してあげたり、部屋掃除してあげたり

もうもはや友仁くん多家良くんのおかんやん!って

思っちゃうぐらい身の回りのことしてあげてるんですね

そしてさらに、これは役者ならではで

さらにこの二人特有の関係性だと思ったんですが

友仁くんは家で多家良くんの本読み

付き合ってあげるだけじゃなくて

多家良くんが撮影で舞台の稽古休む時は

友仁くんが代役を務めるんですね。

正直代役は誰でもいいっちゃいいものなんですが

友仁くんは多家良くんの代役は自分にしか演じられないっていう

確信があるんですね。

その理由が分かるエピソードが1巻の序盤にあるんですけど

ある他の劇団の舞台にですね多家良くんが客演で出演することになって

ただある稽古の日に多家良くんは映画の撮影が入ってしまったので

友仁くんが代役で稽古参加することになったんですね

多家良くんが出演することになった映画はどんな映画かというと

パニックホラーシリアスギャグ鮫ムービーっていうね

ホラーなんだけどギャク要素もあるっていう

そんな映画で

鮫役の人と言いますか、その人も

鮫の模型みたいなもの被った感じのビジュアルっていう

なかなかに笑っちゃう感じで

怖がらんきゃいけないはずの役者さんも思わず笑っちゃったりしてるんですけど

その場面でですね

多家良くんの天才ぶりが描かれてるんですね。

もう多家良くんだけ怖がり方がガチなんですよ。

多家良くんは漁師の役で台詞2言の小さな役なんですけど

もう完全に憑依型というか

鮫のせいで漁師できなくなったらどうしようっていう不安で

共演者が心配になるぐらい

もう多家良くん自身がガクブル状態なんですね。

その役の感情を自分と完全に同化させられるぐらい

役に没入できる多家良くんの非凡さが垣間見れるシーンです。

一方多家良くんの代わりに舞台の稽古参加してる友仁くんはですね

代役にも関わらず台詞完璧に入ってるんですね

それだけでもすごいのに友仁くんは演出家に向かって

自分の役の演技の提案をするんですね

演出家の人もですね

「いやいや君流石に代役なんだからそこまでしなくていいよ

多家良くんは考えが違うかもしれないだろう」って言うんですけど

友仁くんはですね、

「多家良は俺と同じ意見なんで心配ないです」

って言うんですね

「何でそう言い切れるんだ?」って演出家が言ってるところにですね

1発OK出して撮影終えてきた多家良くんが来るんですね

そしたら

演出家がですね

「じゃあとりあえず友仁くんがやってるの多家良くんに観てもらって

演出変えるかどうか、多家良くんの意見聞こう」ってなって

一度友仁くんがシーンの1部やるんですけど

多家良くんはそれを観て

「ひとまず俺もやってみていいですか?」って言って

同じシーンやるんですけど

その多家良くんの芝居がですね

動きから呼吸からまばたきから

完全に友仁くんと同じように演じてみせるんですね

役に没入出来るだけじゃなくて

完璧に模倣出来るっていう

そういう才能もあることが描かれるんですね。

そこで友仁くんが演出家にある多家良くんの秘密を明かすんですけど

多家良くんは実は役者としては一見致命的とも思える弱点がありまして

文字だと覚えられないからっていうことで台本読めないんですね。

え〜台本読まずにどうやって台詞思えるの〜って思うところなんですけど

なんと友仁くんが読み聞かせてあげることで

多家良くんに役作り手伝ってあげてたんですね。

しかも多家良くんはそのシーンの最後であえて

友仁くんが相手役に向いて言っていた台詞を

客席に降りながら言うっていう驚くような芝居をして

その理由を後で周りから聞かれたら

「あ〜友仁さんが客席降りたそうにしてたから勝手に体が動いてた」っていう

天性の役者って感じさせられる台詞を放つんですね。

つまりは多家良くんの芝居は友仁くんあってのものだってことが

描かれるんですね。

この辺りについては後々詳しく明かされるんですが

友仁くんはどう多家良くんに説明すれば役を理解してもらえるかを

知り尽くしてるんですよね。

言ってしまえば友仁くんも天才で

感情がずば抜けてる多家良くんに対して

友仁くんは理論がずば抜けてるんですよね。

そうこうしてその舞台の本番を迎えた時に(すいませんすっ飛ばして笑)

多家良くんの舞台の本番を友仁くんは見るんですね

多家良くんは観客から拍手喝采を受けるんですが

その上演後、多家良くんと話す友仁くんは

俺もお前と同じ舞台に立ちたいっていう

そういう想いを強くするんですね。

まぁねこれはほんとに役者だったら

というか人としてすごく共感する箇所だと思うんですけど

自分の仲間の活躍は、そりゃあ喜ばしいけれど

自分も同じ役者なら

自分だって活躍したいっていう気持ちにすごくなりますよね。

そういう風にね、友仁くんが多家良くんに羨望の想い募らせているところにですね

それをさらに強くさせちゃうんじゃないかって思うようなことが起きるんですね。

舞台で多家良くんの芝居を観たフラットという芸能事務所の冷田さんという人が

多家良くんにスカウトの話を持ちかけるんですね。

そんなところで1巻の1幕は終わりまして

続きはぜひ漫画の方読んでもらえたらと思うんですけど

このダブルという漫画にはですね

役者ならではの葛藤だったり

芸能界の真実だったり

そういういろんなことが感じられる漫画だなと思います。

いろんな役が出てくるこのダブルなんですけど

僕は一番好きなキャラはやっぱり友仁くんですね

友仁くん程他人のこと思いやれる人なかなかいないよなって思うんです

僕なんかもね以前役者としての活動していた頃はですね

やっぱり役者仲間の活躍は

喜ばしいけど、どこか悔しいというか

素直に喜べないところありました

今はもう役者を辞めていることもあってそういうのは一切無いですけど

同じ役者でありながら多家良くんを支えようとする友仁くんはですね

僕にとってもヒーローですね。

このダブルは

今最新刊が4巻まで出てるんですけど

4巻なので今から読み始める上でも

比較的こう追いやすいんじゃないかなと思います。

ダブル、ぜひ読んでみて下さい。

はい、というわけで今回はこの辺にしようと思います。

これを読んで下さっている皆さんが

役者としてさらに活躍していってもらえることを

祈ってます。

記事を最後まで読んで下さって

どうもありがとうございました!

木全俊太

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元芸能事務所マネージャー 木全俊太
木全俊太です。 このチャンネルでは、僕が芸能事務所のマネージャーをしていた頃に学んだことをお伝えしていきます。 芸能事務所の選び方や、映画やドラマのオーディションに合格する秘訣、監督やプロデューサーから教わった演技の極意など、芸能界を目指す俳優さんや女優さんに役立つ情報をお届け出来たらと思います。 役者の方が芝居で生き...

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