【コロナ下でも出来る】俳優・女優が演技力向上の為にやるべき3つのこと

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【コロナ下でも出来る】俳優・女優が演技力向上の為にやるべきこと

どうも、木全俊太です。

今回は『【コロナ下でも出来る】俳優・女優が演技力向上の為にやるべきこと』

というテーマでお送りしたいと思います。

僕は以前木下ほうかさんなどがいらっしゃる

芸能事務所でマネージャーをしていたことがあって

自分自身も俳優をしていた経験があるんですが

今回の記事でも

その頃にいろんな監督さんや

プロデューサーさんから教わった大事だなと思うことを

皆さんにシェアさせて頂けたらと思います。

今はコロナでなかなか稽古場などで人と稽古したりとか

撮影も思うように出来てないとかっていうことも少なくないと思うんですけど

そういう家で過ごす時間が長い今だからこそ出来る

演技力向上の為にやるべきことを3つご紹介させて頂けたらと思います。

今はインプットが何より大切な時期です。

この期間で出来ることに地道に取り組んだ人と

コロナを理由にそういった取り組みをサボってしまう人で

大きな差が出来る、そんな時期だと思います。

なのでコロナが落ち着いて

また皆さんが人前で芝居をする場に立った時に

他の人が驚くような成長した姿を見せられるように

ぜひこれから紹介させて頂く3つのことを

やってみてもらえたらと思います。

それでは本題に入っていきたいと思います。

コロナ下で役者が演技力向上の為にやるべきこと その1

コロナ下で役者が演技力向上の為にやるべきこと

まず一つ目は

映画をたくさん観ることです。

家にいる時間が多くなった今の時期

これは別に役者志望じゃない人もしていることかも

しれないんですけど

役者志望の方はただ闇雲に観るんじゃなくて

観るべきジャンルだったり

見方みたいなものがあると思っています。

まず観るべきジャンルなんですけど

例えばヒューマンドラマみたいな

なるべく現実に近いストーリーの映画を観るべきだと思います。

別にSFとかホラーとかからは学べないっていうわけじゃないですが

そういう非現実的なストーリーのお芝居は割と特殊で

自分のよく演じる機会がある役にはすぐに活かせないケースが多いので

なるべく参考にしやすくて汎用性の高い

なるべく現実的なストーリーの映画を選んだ方がいいかなと思います。

次に見方なんですけど

まず1つの作品を1回しか観ないのはすごくもったいないと思います。

というのもやっぱり2回3回と観ると

1回目の時には気付けなかった発見や学びがあるからです。

1回目はもちろん普段通りストーリーを追うように

純粋に楽しみながら観ればいいと思うんですけど

2回目3回目はストーリーじゃなくて

出演者の演技に注目して観るべきだと思うんです。

もちろん主演の方は出てくるシーンも圧倒的に多いので

自然と目がいくと思うんですけど

主演の方以上に2番手3番手、もっと言うと

1シーン2シーンしか出ていない役者さんの芝居こそ

注目すべきだと思います。

特に最近になって役者を目指し始めた方にとっては

最初からいきなり主演を務めるっていうのはまず厳しいので

こういった出番が1シーンだけというポジションを

まずは勝ち取りにいかないと行けないからです。

でも良い映画は1シーンだけ出てる役者さんの演技も

ものすごく上手いので

そこから学べることはたくさんあると思います。

さらにそうやって役者さんの演技観る時に

自分だったらどう演じるかっていう視点でも

観るべきだと思います。

この作品のこの役を演じるキャストがもし自分だったとしたら

どう演じていただろうとイメージしながら観るのも

すごく良いと思います。

なので皆さんもぜひこういった視点で

1つの作品を繰り返し観てみると

そこからいろんなことが学べると思います。

コロナ下で役者が演技力向上の為にやるべきこと その2

コロナ下で役者が演技力向上の為にやるべきこと

二つ目は

本をたくさん読むことです。

本というと小説かなと思われる方も多いと思うんですが

小説もたしかに役者を目指す人にとっては

心理描写など勉強になるところも多いですが

小説よりも読むべきだと思うのは

脚本だと思います。

脚本って自分が出演する作品の脚本しか読めないんじゃない?

と思った方もいるかもしれないんですが

実は読めるんです。

割と知られたところでは

『月刊シナリオ』という雑誌に

最新映画何本かの脚本が掲載されています。

また銀座にある大谷図書館では

過去の映画の脚本がたくさん置いてあるので

そこで読むことも出来ます。

お金多少かかってしまいますがコピーもさせてもらえます。

なぜ小説より脚本を読むべきかというと

小説は純粋に読み物として楽しめるような文章になってますが、

脚本は映画の設計図として書かれるものなので

小説とはそもそも書かれ方が違うんですよね。

なので小説よりも脚本を読む習慣を付けた方が

いざ自分の出演する作品の脚本を読む時に

より活かしやすいと思います。

それと映画と脚本、どちらを先に見るべきかなんですが

出来れば脚本をまず先に一通り読んでから

その作品のDVDを借りてきて

出演者の方は脚本をどんな風に解釈して演じたのかを

確認しながら映画を観るといいんじゃないかなって思います。

もっというと脚本だけ読んで

自分だったらこう演じるなとある程度想定しながら読んで

実際映画を見た時に出演者の方は自分が想定していた演技と

同じように演じていたのか

または全然違う演技をしていたのかを確かめるように観ると

さらに気付けることが、学べることが多くあるんじゃないかなって思います。

脚本以外に読むべき読み物としては

演技論などが書かれた技術書ですかね。

技術書っていうと難しい印象受けるかもしれませんが

要はいろんなメソッドについて書かれた書籍だったり

役者の方が書かれた演技についての書籍のことです。

僕のお勧めの書籍を2冊ご紹介させて頂けたらと思うのですが、

俳優の山崎努さんが書かれた『俳優ノート』という本と

同じく俳優の笹野高史さんが書かれた『待機晩成』という本です。

お二人とも日本を代表する名優ですが

お二人がこれまでのキャリアを築く上で

一体どんな取り組みをされてきたのかが具体的に書かれていて

すごく勉強になる本だと思います。

コロナ下で役者が演技力向上の為にやるべきこと その3

コロナ下で役者が演技力向上の為にやるべきこと

最後三つ目は

一人芝居です。

一人芝居っていっても実際に何をやればいいの?って

思われると思うんですけど

これはいろいろやりようがあって

まずは二つ目の脚本を読むっていう時と連動することなんですけど

脚本で読んだシーンを実際に映画観る前に

自分だったら具体的にどう演じるかなって

出来る範囲で自分でやってみるという方法です。

もちろん複数人で演じてるシーンは難しいし

家で出来ることも限られてはきますけど

一人が演じてるシーンとか

家の中でもイメージを持って

再現できる一人芝居ってどんな作品にもあると思うんです。

これは俳優の山田孝之さんのエピソードなんですけど

山田さんは家でやっている訓練の一つに

テレビに映る人も片っ端から真似てみる

ということをされてるそうです。

それはドラマから映画、CMに出てる人まで

ありとあらゆる人を真似てみるということを

されているそうです。

まさに根っからの役者さんですよね。

山田さんが作品ごとに全く違うキャラを演じられるのは

こういった日頃の努力があってこそなんだと思います。

それと一人芝居の一巻でぜひやってみてほしいこととしては

鏡を見ながら演じること

またはスマホとかでいいので

一人芝居をしている時の自分を撮って

後で見返してみることです。

なぜそれをやった方がいいかというと

最初、特に芝居を始めたての人は

自分が演じようとしているイメージと

実際にカメラに映っている自分

つまりは他人から観た自分のイメージ

って違うものなんですよね。

皆さんも生まれて初めて自分の声の録音を聴いた時は

自分ってこんな声してんの?って思ったことあると思うんですけど

それと同じで

自分が理想とする芝居と

実際他人から観えている芝居って違うものなんですよね。

だから鏡を観たり、自分を映したビデオを見返したりして

こう動くとこう観えるのかとか

自分はこういう感情の時こういう表情するんだっていうのを

確かめるっていう機会を多くもって

そうやって徐々に自分の演じてる時のイメージと

実際に観えている自分のイメージのギャップを

無くしていくっていう訓練をぜひしてみてもらいたいです。

一人芝居の訓練積むことによってもちろん実践で誰かと芝居する時にも

活きるっていうのもあるんですけど

もしまだ今は事務所に入っていなくて

これから事務所のオーディションを受けていこうと思っている方は

そのオーディションで自己PRをして下さいとか、

特技があれば披露して下さいみたいな機会が結構あると思うんですけど

こうやって一人芝居を日頃からしていれば

例えば〇〇っていう作品の〇〇のシーンの一人芝居をしますっていう

自己PRも出来ると思うんです。

実際そういう自己PRが出来る人は何も披露しない人に比べて

間違いなく印象に残ると思います。

もちろん他の特技があってそれを披露するのもいいと思うんですけど

もし受けたいオーディションが俳優部門のオーディションなら

やっぱり審査員が一番観ているのは芝居が出来るかなんですよね。

例えば特技披露でスプーン曲げが出来ますっていうことで

それを披露したとして

もちろんそれはそれですごいと思うんですけど

役者としてその特技活かせる機会ってなかなか無いし

それよりはやっぱり一人芝居の方が

役者としての表現力がちゃんと審査員に伝えられて

審査員としても

あ、この子はちゃんと芝居出来る子だなって思ってもらえると思うんですよね。

もちろんオーディションによっては演技審査っていうもの別で機会設けてる

オーディションもあるので

芝居はそこで披露すればいいんじゃないの?と思う方もいると思うんですけど

もし芝居以外に自分はこれといった特技がないぞっていう人や

演技審査とは違った芝居も出来るんだぞっていうところアピールしたい方は

いっそ自己PRで一人芝居を演じてみるっていうのも僕はすごくアリだと思います。

そんなわけで一人芝居は日頃から取り組んでおくと

いろんなことに活かせると思うので

皆さんぜひやってみて下さい。

以上 『コロナ下で役者が演技力向上の為にやるべきこと』

ということで

三つ、ご紹介させて頂きました。

今はとにかくインプットの時期です。

家で一人でも出来ることはたくさんあります。

ライバルがコロナを理由に怠けてしまっている間

こういった出来ることを地道に積み重ねたあなたは

きっとコロナが落ち着いて

いざ本格的な撮影や稽古が再開した時に

ライバルより遥かに演技力が高まったあなたの芝居に

みんな驚くと思います。

なのでぜひ小さなことからでもいいので

出来ることからやってみてもらえたらと思います。

というわけで今回はこの辺にしようと思います。

これを読んで下さっている皆さんが

役者としてさらに活躍していってもらえることを

祈ってます。

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記事を最後まで読んで下さって

どうもありがとうございました!

木全俊太

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元芸能事務所マネージャー 木全俊太【芸能界の勉強】
木全俊太です。 このチャンネルでは、僕が芸能事務所のマネージャーをしていた頃に学んだことをお伝えしていきます。 芸能事務所の選び方や、映画やドラマのオーディションに合格する秘訣、監督やプロデューサーから教わった演技の極意など、芸能界を目指す俳優さんや女優さんに役立つ情報をお届け出来たらと思います。 役者の方が芝居で生き...

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