『売れていくタレントと停滞してしまうタレントの決定的な違い』【前編】

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『売れていくタレントと停滞してしまうタレントの決定的な違い』 【前編】

どうも、木全俊太です。

今日も記事を読んで下さってありがとうございます。

今回は『売れていくタレントと停滞してしまうタレントの決定的な違い』【前編】

というテーマで、2回に渡ってお送りしたいと思います。

僕は以前芸能事務所でマネージャーをしていたことがあって

今回の記事でも、その頃の経験から

皆さんにお伝えしたいことをシェアさせて頂けたらと思います。

というわけで今回は

『売れていくタレントと停滞してしまうタレントの決定的な違い』

というだいぶストレートなテーマなんですけれども

もう結論から言ってしまうんですけど

それは

”自分の売りを分かっているかどうか”

です。

これは要は

”自分は何でなら他人より輝けるかが分かっているかどうか”

ということですかね。

自分の売りを見つける為には客観的に自分を分析することがすごく大事なんですけど

それが出来てる人と出来てない人とでは、ものすごく差が開くと思います。

なぜなら、自己分析して自分の売りを把握出来てる人は

”何を頑張ればいいか””どんな売り場に立つべきか”が分かりますが

自己分析をしないで、自分の売りを把握出来てない人は、

”頑張るべきこと”、”自分が身をおくべきフィールド”を、間違い続けてしまうからです。

今回役者に限らずタレントという大きな括りでお話できたらと思ってるんですが

例えばその子にはほんとはお芝居のセンス、才能があるのに、

最初に興味を持ったのがたまたま歌だったから

歌手としての活動に取り組むんだけど、

歌手としての自分の才能が、プロとして通用するものなのかを

客観的に観れていないばっかりに、

いつまでも停滞してしまうとか

またある子はすっごくトークスキルがあって、

本当はバラエティとかに出るとすごい人気を博しそうなのに

自分はお芝居の仕事しか受けないという謎のプライドを持ってしまってるばっかりに

仕事の幅が拡がらなかったりとか

これはちょっと極端な例ではありますけど

こういうケースって実はすごくあると思うんです。

売りっていうのはその人の得意なこととも言えますが

なんでさっき言ったみたいなことが起きちゃうかというと

その人が一番関心があることだったり、やりたいことっていうのが

その人の売り、つまり得意なことと違ってしまってるからなんですよね。

本当はやりたいことと得意なことが一致してることが理想ではあって

例えばその子には歌の才能があって、本人としても一番やりたいことが歌っていうのが最高だとは思うんですけど

残念ながらそうじゃないケースも多いと思うんです。

じゃあ一番やりたいことを得意なことと言えるぐらいに頑張りまくればいいじゃん!

と思われるかもしれないんですけど

まぁこれは賛否両論分かれるところだとは思うんですが

やっぱり悲しいですけど人には生まれ持った特性があるし、

向き不向きっていうのは絶対あって

あえて分かりやすい例を挙げますけど

モデルになろうと思ったら、やっぱり背が高くてスタイル良い人の方がなりやすかったりするし

さっき言った歌とかも、その人の努力というよりも、

素質があるかどうかの方が残念ながら大事な分野もあります。

売れなくてもいいからやりたいことをやりたいということであれば

別に自分の売りとか考えなくてもいいと思うんですけど

正直に言うと

やりたいことをとにかくやるというよりも

その人の売り、つまり得意なことを追求していった方が

遥かに結果を出しやすいと思います。

まぁただ、得意なことをやってて、

さらに努力もしてるっていう人達が活躍してるのが芸能界なので

得意なだけじゃもちろん駄目なんですけど

好きだからやっているというだけで成功するのは

かなり至難の技だと思います。

なんか暗い話になってきちゃってすみません!

読んで下さってる方の中には

「じゃあやりたいことはやらない方がいいってことですか?」って思われる方もいると思うんですけど

得意なことで活路を見出せたからこそやりたいことが出来るっていうパターンも実はあるんです。

今って俳優の人が歌手活動をしたり

お笑い芸人の人が映画やドラマに出ていたりって言うことがありますけど

その人の得意分野、つまりは本職で結果を出して知名度を獲得出来たからこそ

前々から興味があった活動にシフトしていけるっていう成功例も結構あるんですよね。

菅田将暉さんは俳優としての実力・人気があるからこそ

前々から関心があったとおっしゃってた歌手活動にもシフト出来たと思うし

役者としても活躍されてるネプチューンの原田さんやアンジャッシュの児島さんは

お笑い芸人としての地位があったからこそ、役者のオファーがあったと思うんです。

だからまずは自分の得意分野で攻めて、一定の支持を集められたら、

それによって元々やりたかったことに横展開していくっていう方法もアリだと思うんです。

じゃあそもそも自分の売りを見つけるにはどうすればいいかなんですけど

まず一つは、他人からよく褒められることっていうのがあると思います。

あとは「これはなんか他人より、なぜか上手く出来るな自分」って思えることですかね。

そんなの無いよ〜って方もいるかもなんですが、それは単純に行動不足なだけで

そもそも何が自分は向いてるかなんて、実際やってみないと分からないので、

若いうちは変に選り好みせずに、いろんなことをやってみて、

「コレだ!」って思えるもの探してみることをお勧めしたいです。

しかもやる前は全然興味持てなかったことだけど、

実際やってみたらすごく上手くいって、

周りからも褒められるものだから、

いつの間にかそれが一番やりたいことになってたってことも結構あると思うんですよね。

例えば僕のお知り合いの中でも

最初は役者からキャリアスタートしたけれど、

ある時期から監督をやるようになって、

今では監督として成功されている方がいらっしゃったり

逆に最初は助監督からキャリアをスタートして、

その後役者に転身して、役者として活躍されてる方もいらっしゃたりします。

だから実際やってみないと自分が何に秀でているのか、やりがいを感じるのかは分からないので、

試しに挑戦してみるということはすっごく大事だと思います。

あと”芝居”という括りの中でも

”自分の売りを見つけてる人”と”自分の売りを見極められてない人”とでは

芝居のオリジナリティが全然違って見えるもので

例えば親しみやすいキャラが売りの役者さんなのに

それを自分で認識してなくて、

イケメンな二枚目キャラの方のようなお芝居されてたり

せっかく過去に格闘技とかやってた経験があるのに

アクション系の作品に挑戦してなかったり

せっかく人より秀でた芝居出来る個性があるのに

それを活かせてないケースが結構あるんじゃないかなと思います。

だからこそ自己分析して自分の役者としての売りって何だろう?って

自分の性格だったり過去の経験に基づいて考えてみたりとか

それでも見つからないのなら

演技のワークショップに行ってみたり、他にも何か経験を積んでみて

いろんな人の客観的な意見を聞いてみることで

自分の売りもおのずと分かってくると思います。

自分のことって意外と自分じゃわかんなかったりしますからね。

そんなわけでぜひ皆さんもですね。

いろんな経験をして、いろんな人の意見を聞いてみて

自分の売りとは何かっていうことをじっくり考えてみて下さい。

なかなかすぐには見つからないかもしれないですけど

どんどん売れていく人といつまでも停滞してしまう人の違いは

そういった自己分析が出来てるか出来てないかっていうところに

あるんじゃないかなって思います。

だから”頑張ること”ももちろん大事だけど

”そもそも何を頑張るのか”を考えることの方が大事だと思ってて

その方向性を間違えちゃうと、”頑張ってるのにいつまでも結果が出ない”っていうことになってしまうので

”自分は何を頑張るべきなのか””自分はどんなフィールドなら輝けるのか”っていうことを

ぜひ一度立ち止まって考えてみてもらえたらと思います。

今回のこのテーマはですね、すっごく大事なことなので、

まだまだ話したいことがあるんですけど

ちょっとそろそろ読んで下さってる方も疲れてきちゃってるかもなので

また次回、

『売れていくタレントと停滞してしまうタレントの決定的な違い』【後編】

という形でお送り出来たらと思います。

というわけで今回はこの辺にしようと思います。

それではまた次回の記事で!

木全俊太

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元芸能事務所マネージャー 木全俊太
木全俊太です。 このチャンネルでは、僕が芸能事務所のマネージャーをしていた頃に学んだことをお伝えしていきます。 芸能事務所の選び方や、映画やドラマのオーディションに合格する秘訣、監督やプロデューサーから教わった演技の極意など、芸能界を目指す俳優さんや女優さんに役立つ情報をお届け出来たらと思います。 役者の方が芝居で生き...

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