『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』の菜々緒さんから学ぶ、自分の魅せ方

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『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』の菜々緒さんから学ぶ、自分の魅せ方

どうも、木全俊太です。

今日も記事を読んで下さってありがとうございます。

今回は『『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』の菜々緒さんから学ぶ、自分の魅せ方 』

というテーマでお送りしたいと思います。

僕は以前木下ほうかさんなどがいらっしゃる

芸能事務所でマネージャーをしていたことがあって

自分自身も俳優をしていた経験があるんですが

今回の記事でも

その頃の経験から皆さんにお伝えしたいことを

シェアさせて頂けたらと思います。

この春から『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』というドラマがスタートしましたよね。

あの昨年の大ヒットドラマ『恋は続くよどこまでも』でも主演を演じられていた

上白石萌音さんが主演ということでも話題の

今季注目ドラマの一つだと思うんですが

今回はそんな上白石萌音さん演じる奈未の上司、宝来麗子役の菜々緒さんに

焦点を当てて

自分をどう魅せていくべきかについて、考えていけたらと思います。

このドラマでの麗子の鬼上司ぶり、すごいですよね。

初回の予告編観ただけで

その厳しさがよく分かって

僕とかはこのドラマの麗子と奈未の関係性が

映画『プラダを着た悪魔』をすごい思い出したんですけど

もちろん菜々緒さんは役としてそういう役を演じているわけだし

服装やメイクも含め、そういう役作りをしているわけですが

何より菜々緒さん自身がお持ちの”強い女性”というイメージが

今回の役のキャスティングに大いに関係してると思います。

菜々緒さんもこれまで多くの映画やドラマに出演されてきて

僕も全部じゃないですけど、そのうちの何作か観させて頂いたことあるんですけど

”強い女性”だったり、”仕事が出来る女性”だったり、

やはりそういう役が多いなって思います。

役者さんだったり、はたまたアーティストさんだったり

もしかしたらビジネスマンの方にも言えることなのかもしれないんですけど

誰々といえば、〇〇みたいに

みんな口にはしないけど、その人に対して共通して抱く個性だったり、強みだったり

そういうものがある人って実はすごく有利なんですよね。

芸能界でも映画やドラマ、CMのキャスティングでは、

ある特定のイメージの役を毎回その案件ごとに探すわけですけど

今はやっぱりコロナでオーディションもなかなか前よりは行えなくなってきてる中

この役のイメージに合う役者さんいなかったかな?って考えるキャスティングの方に

”いかに思い出してもらえるか”って今後より大事になってくると思うんです。

だから、他人がふとした時に思い出してくれるような、個性や強みがあった方がいいんですが

そういった自分のキャラ作り、つまりブランディングを意識的にやっている方もいれば

無意識でそう見えてるという方もいて

菜々緒さんがどちらかは分からないんですが

事実今回のドラマでもこういった上司役でキャスティングされているということは

この役は菜々緒さんに演じてもらいたいって思ったプロデューサーの方がいたからだし

その方の頭に候補として思い浮かんだのは

菜々緒さんのこれまでの活動もさることながら

ご自身の役者としてのブランディングも

すごく関係してると思うんです。

とはいえ自分にはそういう菜々緒さんみたいな明確なイメージや強みは無い

と思われる役者さんもいらっしゃると思うんですけど

例えば、周りからよく言われる自分の印象だったり、強みだったりって

きっと誰しも少なからずあると思うんですよね。

なのでそれが何かを自覚して

それをもっと押し出していった方が・極めていった方が

今後キャスティングでももっと選ばれやすい役者になるはずです。

役者だったら色んなキャラクター演じられた方がいいんじゃないの?

と思われる方もいらっしゃると思うし、たしかに

いろんなキャラクター演じられる人はそれはそれですごいと思うんですけど

何か一つこういう役だったら自分は他の人より得意だっていうものがある人って

実際その人にそういったハマり役演じてもらうと

ほんとに役と同化して見えるというか、

すごく生き生きして見えて、単純に印象に残るんですよね。

そういうハマり役といえる出演作がある人っていうのは

その作品がキッカケで、似たキャラクターの役が出てくる別の作品に

キャスティングされるっていうことが、すっごくあるんです。

だからそういうハマり役といえるような出演作に

早い段階で出演していくのが大事だと思うんですけど

もちろんただ待っているだけでは、そういう機会はなかなか巡ってこないので

僕がお勧めしたいアクションプランを2つこれからお話しさせて頂けたらと思います。

1つ目は、まずは自分の役者として打ち出すべき個性、強みって何だろう?っていう自己分析をすることです。

自分の性格だったり、ビジュアルからして、どんなキャラだと自分は勝負出来るのかを考えたり

あとは何より、今まで自分は周りからどんな印象を持たれることが多かったのかを、今まで言われたことが多かったこととかを思い出しながら

考えてみるのがいいと思います。

やっぱり役者も結局他人から観てどうかっていうのが全てだったりするので

他人からの自分へのイメージだったり、実際の芝居に対する意見っていうのはすごく貴重だし

何なら自発的にどんどん、「自分って役者としてどんな印象ですか?」とか「自分の芝居ってどんな風に見えますか?」とか

周りに聞ける人がいれば、どんどん積極的に聞いてみた方がいいです。

そうやって自分の個性だったり強みをまず自覚することがすごく大事だと思います。

あとビジュアルに関してなんですけど、決して顔が整ってるから良いとか

そうじゃないから駄目とかそういうことじゃないです。

映画やドラマにはいろんな役があるわけで

出てくる人全員イケメンか美女なんてそんなの気味が悪いし

どんな役者さんにもハマり役といえる役が必ずあると思います。

なので自分の容姿に自信が持てないから、役者を諦めるというのは

しないでもらいたいなと思います。

なので自分が何でなら勝てるのか、どこでなら勝てるのかをちゃんと把握して、受け入れて

そこを打ち出していける人はすごく強いと思います。

続いて2つ目のアクションプランは、その自分が思う一番得意だと思えるキャラクターでもって

オーディションとか、映画監督が講師のワークショップを受けてみてほしいんです。

もちろんオーディションによっては、募集する役のイメージがハッキリと決まっていて

そのイメージとあまりにもかけ離れたキャラクター演じるのは良くないですが

そういった時にも

いかにこの役に自分らしさ、自分の強みを足せるかということ考えてみてもらいたいんです。

そうした方が指定されたイメージに合わせて何となく演じてる他の役者さんより

ずっと印象に残る芝居が出来ます。

ワークショップでも同じで、演技の内容はワークショップによって違うと思いますが

その課題の役を台本通りに演じるだけでなく、自分だったらこの役をどう演じたら面白く出来るかだったり

どう演じたら、自分の魅力が、持ち味が一番伝わるだろうっていう風に考えて演じると

それはもうあなたにしか演じられないお芝居になって

講師の監督さんの印象にもすごく残ると思います。

そうやって自分の役者としてのキャラを少しづつ浸透させていけば

この業界も広いようで狭い業界なので

きっと、その役者さんのイメージは業界人に伝わっていって

そういう役でオファーをもらいやすくなると思います。

なので、簡単な道のりでは無いですけど

自分の芝居のスタイルを一切考えずに活動するよりも

そういった役者としての芝居の軸を持って活動した方が

より早く活躍の場を広げていけると思うので

まずは自分の個性や強みは何かということから

考えてみてもらえたらと思います。

今回は菜々緒さんを例に挙げてお話しましたが、上白石さんや玉森さんにもお二人にしかない魅力があると思ってて

上白石さんは喜怒哀楽の表現が豊かで、受けのお芝居とかすごくお上手だから、視聴者がすごく感情移入しやすい役者さんだなって思うし

玉森さんもご自身の元々の性格がもしかしたらそうなのかなって思うんですけど、すごく無邪気で、こんなこと言ったら失礼ですけど

すごく天然な感じが、役から伝わってきて、自然にこういう役が演じられるのは

間違いなく玉森さんの魅力なんじゃないかなと思いました。

恋は続くよどこまでもの影響なのか、どうしても上白石さんと玉森さんの役の関係に

天堂先生と七瀬ちゃんを重ねてしまうんですけど

今回上白石さんは天堂先生とはまた全然違う潤之助という役に

どっちみち翻弄されるということのようで

そのお二人演じる役の恋の行方も

このドラマの見どころなんじゃなかろうかと思います。

というわけで今回はこの辺にしようと思います。

これを読んで下さっている皆さんが

役者としてさらに活躍していってもらえることを

祈ってます。

記事を最後まで読んで下さって

どうもありがとうございました!

木全俊太

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元芸能事務所マネージャー 木全俊太【芸能界の勉強】
木全俊太です。 このチャンネルでは、僕が芸能事務所のマネージャーをしていた頃に学んだことをお伝えしていきます。 芸能事務所の選び方や、映画やドラマのオーディションに合格する秘訣、監督やプロデューサーから教わった演技の極意など、芸能界を目指す俳優さんや女優さんに役立つ情報をお届け出来たらと思います。 役者の方が芝居で生き...

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